マニフェストアップデートのお知らせ

皆様おはようございます、無能ニュースのお時間です。
司会の沙耶です。コメンテーターはめんどくさいうえにウリナラハッハッハーってうるさいから呼んでいません。

先日発表された(売)民主党の新MMORPG、鳩山オンラインの正式サービスが間もなく始まります。

さて、本誌でもたびたびお伝えしているように、本MMOには従来のMMOとは一線を画したサービスの提供が告知されており、いやがうえにもそれらの機能についての期待が高まっております。
鳩山オンラインではこれら新型のサービスおよび機能群をまとめてマニフェストと呼んでおり、サービスインと同時に皆様にご利用いただけるとのことでございました。


なお、これらの機能はβテストの段階では練り込みが甘かったのか、財源はどうした、財源はどうした、とテスターから多くのクレームが殺到しておりましたが、正規のサービスインを30日後に控え、(売)民主党広報の方々からは「財源はどうにかなった。たぶん。ダメだったら謝るかも知れない」と問題が解決したとの告知をいただき、正式サービスには国民の約半数がこのMMOに参加するものとみられております。

さて、そのサービスインまでもはや30日とせまったところですが、昨日急遽の発表により鳩山オンラインが告知してきたこれらのマニフェストが実は正式な実装予定機能ではないとの発表がなされました。

民主党本部によりますと、これらのマニフェストは常に変化し続けているため、サービスイン開始と同時、あるいはその後、またはサービスイン直前など、任意のタイミングにおいて緊急メンテナンスを伴うマニフェストバージョンアップがあること、また、このバージョンアップによって機能の削減、あるいは特殊な機能の追加があったとしても、いったん正式サービスイン時にご契約手順をとっていただきましたお客様におかれましては、この先5年間なにがあろうと解約いただけないことが判明いたしました。

なお、本マニフェストバージョンアップについては民主党本部はユーザーの意向を汲む必要はない、との姿勢で臨む、とのことで、鳩山代表は「私が面白いと思ったものはプレイヤー全員が面白いと思うものだ」との談話を発表、そのマニフェストアップデートについて「決してプレイヤーを失望させる気はない」との自信をのぞかせています。

一方、対抗する麻生オンラインの提供元である(守)自民党はマニフェスト、すなわちゲームの実装機能とは発表されたものをもとにプレイヤーに選別の判断をいただくものであり、とくに長期のプレイをご契約いただかなくてはならない中途解約不能なMMOにおいては事前に提示したゲームの機能を大幅に変更するなどと言うのはプレイヤーに対する犯罪行為である、と55年体制以降のことを適当にたなに挙げた上で、と前置きしつつも強く批判していますがまあどうでもいいですね。

なお、マニフェストアップデートに関して、関係筋からは「財源が見つからないのではないか」「財源が必要な機能は片っ端から削られている」といった悪口としかとれないまったく的外れで見当違いで頭の悪い、本人は必死にこれは議論であって誹謗中傷ではないと弁明していますが、そう言った流言蜚語が垂れ流されており、サービスインにあたりましては公的機関による捕縛、拘束が期待されています。

なお、本誌記者によりますとアップデートの際にもっともサービスインと同時に実装できない、と見られているのは議員定数の削減、公務員の削減といった行革イベントです。また、政権交代してしまえばもういらない、ということで複数アカウントプレイヤーに対する優遇政策、職業ギルド利用時の無料化なども財政面から難しい、と思われています。

実装が堅いとみられているのは、オプションで移動速度増加のオプションに対しての販売価格および月額利用量の大幅増額や、海外からの接続アカウントに対する優遇政策、BOT利用時のプレイヤーに対しての経験ならびに取得金額の増加、ならびにアイテムドロップ率の増加は実装されると思われています。
なお、国内からの接続ユーザーに関しては特殊認証を通過できないユーザーにはBOTの利用は許可されておりませんが日本人なんかしねばいいのでどうでもいいことです。

鳩山オンラインではBOTvs人間の戦争イベントもありますが、これの勝敗によって実際の土地が得られるとあって、海外からの期待はいやがうえにも高まっております。
現在のところ、候補地は竹島、対馬、沖縄、尖閣諸島などの島嶼部に限られておりますが、鳩山代表によれば「日本は日本人のものではない」との談話から、早い段階で九州、四国などの大型島もこの対象となるのではとの見方が強まっております。

韓国でのインタビューでは、「ぜひ博多がほしい」といった積極的なアプローチも強く、また中国、台湾からのプレイヤーも尖閣諸島、沖縄を足がかりに鹿児島などの南九州獲得に向けて強い期待を寄せられており、鳩山オンラインがこれに対しどこまでこたえることができるのか、といった面に強い期待が寄せられています。

以上、本日の鳩山オンラインのマニフェストアップデートのお知らせでした。


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