ばーかばぁかw

小沢「女性天皇」に前向き…「靖国はA級戦犯分祀を」主張も

やりたきゃ勝手にやればいいんじゃね。バカだな、としか思わないけれど。
そんなに神道が嫌いなのか。

沙耶はあそこに神霊を祭っていることは知っていますが、それが東条英機だなんて名前だとは聞いたこともありませんね。無名の神の系譜のために死んだ軍属を祀る、神霊の在り処でしょ。
それともヴァルハラのワルキューレと勇者たちは信仰絶えたオーディンの居城に居る資格はないということかねぇ?w

それが天皇を神格化してるって当たり前じゃん、天皇を神としてるのが神社なんだしw
バカ?wwwwww

現人神であることの否定であって、概念存在としての神格性は失われて無い、って分かってないのか。そんなに嫌なら神社行かなきゃいいだけじゃん。信仰の自由は保障されてんだし。

どんな神社行こうが最終的に概念存在である神の系譜を認めることになるから、素直にすべての鳥居くぐれませんwwwwとかやればいいだけだろ、どっかの宗教と同じで。
まさか初詣とか行ってる癖にこういうこと言ってるんだとしたら、頭悪い、じゃ済まないぜ。


分祀。アホがアホみたいにこれを言うのでいい加減たまには説明してやるか。

神様ってのはある種の概念存在であるわけです。つまり何が言いたいかっつーと、個にして全であり、全にして個。

わかりにくいわな。

稲荷ってあるだろ稲荷。日本各地にちいさな分社とかも一杯あって、総本社は伏見稲荷や豊川稲荷だったりするアレ。

さて、聞こうか。

伏見稲荷に居る稲荷様と、分社でおまえんちの近くにある稲荷神社、”祀ってあるお稲荷様は別のものであるか、否か?”


制限時間10秒、YesかNo。


はいおしまい。答えはNo。個にして全であり全にして個。つまり、神社ってのはあくまで神様という概念存在との接続ラインの入り口に過ぎない。端的に言えば色即是空空即是色も同じことに通じている。
と、いうこんな当たり前の基本的な概念論すら奴らわかんねーんだろうなぁ…めんどくせぇ。

もっとわかりやすくいうと、神様ってサーバがあって、お前んちのPCのブラウザで見る神様のHPと、別の人の家のPCのブラウザで見る神様のHPはそれぞれ別のものが表示されると思うか?

思わないだろ。神社、ってのはあくまでPCやブラウザに過ぎないんだ。そこにはネットワークの設備があって、神様、っていうサーバにつながるための仕組みとして置いてある。
どこのHPでも見れるわけじゃなくて、このネットワークは特定の神様のサーバにしかつながらないようになっている。神様ごとで仕組みが違うから。

だから、A神社が稲荷にしかつながらないPCで、B神社は大国主神にしかつながらないPCで、C神社は天照大神にしかつながらないPC。全部専用の機械とシステムになっている。

これが神社のシステムだ。小沢君とか似非左の人とかはそういうことが全く理解できてなくて、分祀分祀っていうけどね。

分祀ってのは何かっつーと、A君ちにあるPCと同じ仕様のPCをB君ちにもおきましょうねってだけだ。
この結果、B君ちからつながる先はA君ちからつながる先と変わりますか?

答えはもちろん変わりません。

小沢君とかはバカだから靖国につながってる、と思ってるのね。違うんだ。靖国ですら、ただのPCとブラウザ。サーバは概念存在である神様という集合体。

小沢君が求めてるのは、そのサーバをばらばらにしろ、と言っている。PCとブラウザを設置しているだけの人に。サーバの所有者じゃないんだよ、その人は。
そのサーバをサーバたらしめているのは、サーバがある、と信じている人の気持ちとかそういうものであって、それがいわゆる信心、というものだ。

だからサーバはあるかもしれないしないかもしれない。だけどそんなことは実のところどうでもいいことなんだ。


靖国の信心サーバを構成している要件定義は、「日本の軍人・軍属の方の死者」がその概念定義。
つまり靖国というPCとブラウザは、「日本の軍人・軍属の方の死者」という神霊存在としか結線できないシステムなんだ。

しかし、これを要するに「日本の軍人・軍属の方の死者 ただしA級戦犯を除く」に変えたいわけ。当然、靖国、というPCとブラウザではつながらない。仕様が違うから。
これができるんだったらそもそも祭神、なんて考え方自体が意味が無いしナンセンスだ。どこの神社からでも好きな神様にお願いできますよって話と何も変わらん。

つまり、これをするのは分祀じゃない。分祀は靖国のPCとブラウザをコピーすることであって、その要件定義は「日本の軍人・軍属の方の死者」からなんら変わらない。
要件定義が変わる、というのはどういうことかってーとつながる先のサーバ自体を変える、ということだ。

そのサーバにつながるためのシステムを靖国は持たない。

じゃあどうすればいいのかっていうと、「日本の軍人・軍属の方の死者 ただしA級戦犯を除く」っていう要件定義の神社を新しく作るしかないんだ。
んで靖国が気に入らんなら靖国を潰せばいいさ。

他に方法はない。
分遷についてはややこしくなるので省くが、靖国の祭神を死者の個を保ったままの墓のようにとらえてるから分遷が可能であるかのように勘違いしている、というのが根っこにある。

あそこは墓ではない。ある一定のルールに基づいて神の概念構成の一部としているだけで、”東条英機”という神がそこに在るわけでも居るわけでもない。
そんなもんを個体神にした覚えもなければ祝詞に出ても来ない。

彼らはそもそも神社、というもののシステムそのものに無知であり、そのままただA級戦犯という言葉と天皇忌避にしたがった感情論を展開させ、ケチを付けているに過ぎない。
そのロジックは、理屈も何もない。ただ、気に入らん、とかそういう話だ。

じゃあ彼らは「俺は気に入ってるから文句言うな」と言い返したら黙ってくれるのだろうかね。ロジックとしては全く同じなんだ。理屈もなく(後付けみたいな神社のシステムもよくわからんままの屁理屈でお墓扱いな理屈ならあるがw)、ただ”気に入らないから刺しました”を正当化しようとしているに過ぎないわけだ。

だったら相手からの”お前が気に入らないから刺した”も容認せねばならんだろう。
相変わらず自分は安全であるべきだが他人は危険にさらされるべきだ的ロジックしか展開出来ない連中だな。主張する以上同じロジックの対案は受け付けろよクズが。


小沢君の言っている分祀のやり方で、「日本の軍人・軍属の方の死者 ただしA級戦犯を除く」に変更できるのであれば、次にあげるこういうこともできなきゃいけない。

例1:
稲荷は祟りもある神様だけど、祟りは怖いから伏見稲荷から、どれほど粗末に扱おうが「たたらない稲荷様」を分祀していただく(稲荷から祟る、という部分的機能を排除)。

例2:
天照大神は女性神だけど、男性として祀りたいから「女性神から女性という神格属性を取り除いた神」を分祀し、天照大神として伊勢から勧請していただきたい(神格性の変容)。


こんなの通用すると思う? ぼくは思わない。
だから、やりたいんだったら


例1:
「祟らない狐様」の神様を新しく立て、宮内庁に認可でも貰って、新しい神様として生み出し、信仰を集めればいい。

例2:
男性神格を持つ太陽神を新しく妄想し、それを祭った神社を立てて、以下略。


それぞれ、そうしたうえで、伏見稲荷や伊勢神宮を廃止させれば「祭神の一部を除去して変節された神」を祀る神社を作ることができる。
別に特別おかしなことじゃない。

こうやって神は変節していくものだからね。


同じことをやればいい。ていうか神社のシステム上それ以外の方法はない。
その上でどんな名前にするのか知らないけど、「除:A級戦犯 日本の軍人・軍属の方の死者」神社が靖国よりもはるかに強い信仰を集めて、靖国を廃止に追い込めばいい。ていうかそれが正規の手順。

これが神の変容ってやつだ。小沢君たちはバカだから、戦没者の名前を書いた紙っきれからA級戦犯の名前を黒塗りでもすればいいとか思ってるのかもしれないが、それに何の意味もなければ、それは分祀ですらない。

正直、アホの相手は疲れるからやりたくないんだが、言及する以上アニミズムや神道概念、神社のシステムと信仰とはなんぞや、くらいは少なくとも本を100冊くらい読んで、理解して、議論できるステージにのぼった上で台詞を吐け。


ていうか実存実体としての神、概念としての神、信仰対象として人の中に在る神、メカニズムとしての神。

これっくらいは少なくともきっちり分けて考えてしゃべれるだけの素地は有るんだろうな?
無いならその減らず口を針と糸で縫い留めておけ。それはただの感情論以上の何物でもないし、そこには理性もルールも法も道徳もない。

そんな理屈が通るなら、俺がお前を嫌いだから殺す。と言ったときに了承してもらえないとダブスタにもほどがある。


君を殺して良いかい? 理由は単に気に入らないからだけど。
殺されることに同意書を書いてくれ、そして僕が罪に問われないように。


あなたたちの言ってるのはそういうことと全く同レベルだ。

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