ポーランドは簒奪できねぇし、ルクセンブルグ喰っとくくらいしかやることねぇのか。
ちぇ。ハンガリーの独立保障薄いから攻めたいけど、攻撃ルートがないよパパン。

内陸国家め。

仕方ないので作戦を練り直し中。


さて。

バカバカしいのもほどがあるってもんである。

さすがﾏｽｺﾞﾐ。おれたちにできないことを平然とやってのけるッ！そこに痺れるッ！憧れるゥ！

というわけで沙耶もやってみました。題して、「あなたにもできる捏造」

恐るべき犯罪組織集団による未成年からの犯罪者育成

このような事件が起きてしまった背景には、金属バットの危険性というものが見落されていると考えられる。

金属バットはしばしば野球というスポーツの中に登場しており、社会において保有、購入に一切の規制はない。ナイフのように未成年は購入できないものとは異なり、誰でもが容易に入手できるのだ。
しかし、見方を変えれば中空とは言え適当な重さを持った金属の棒である。それはバールや鉄パイプとその本質は全く変わらない。
にもかかわらず、地域社会ではまだ幼い少年たちにこの金属棒を持たせ、振りまわすという危険極まりない行為を奨励し、あまつさえ全国で大会を開催するなど正気とは思えない。
ましてや、その大会を日本有数の報道機関が後援していることはこれら金属バットによる暴行からこれらの競技や少年たちにこのスポーツを奨励する裏に何らかの大きな力が働いているのだと類推せざるを得ない。

事件からも分かる通り、これは立派な凶器であり、未成熟の少年少女にこれらの凶器を保有させ、振りまわす訓練を施し、そしてそのための筋肉を育成している様は、犯罪者育成組織以外の何物でもない。
少年少女がこれらの危険性を知っていたとしても、その心にこの武器の破壊力を試してみたいという衝動に駆られたとしてだれが責められようか。

このような危険な道具を用いるスポーツは即刻中止するか、代用品を模索する必要があると考えられる。

うむ。金属バットは危険ですね。危ないですね。ですから規制すべきです。
野球少年は全員犯罪者予備軍です。やつら、何しでかすかわかりません。野球は危険です。あぶないです。殺人者を生みます。

もちろん全く同じ理屈でゴルフクラブも危険です。休みになるとそそくさと打ちっぱなしにでていくおとーさんは、みんな殺人予備軍です。ていうか重量のあるヘッドを持つ分、バットよりも遠心力が高く、シャフトも長いため破壊力、殺傷能力という点ではバットを上回ります。
大企業が協賛した大会が多々あり、こういった報道のされ方をしないのも、やはり裏の力が働いているからです。嘘だと思うなら、裏の力が”ない”ことを証明して見せてください。できないでしょう？

包丁は言わずもがな。そも、ダガーと包丁にどれほどの差異があるか明確に答えられますか、あなた。

ダガーとは、本来は中世期に成立した短剣で、主に両刃。ローマ時代などにはすでに広く用いられていました。主たる用途は、パイクなどで敵兵を引き倒したあとのとどめ。装甲が重装となるにつれ、大型兵器では引き倒すことはできても殺傷することはできなくなっていきました。

そこで、引き倒した後に、的確に急所に一撃を加えられる、とりまわしのよい武器として成長したのがダガーです。もちろん、ナイフの一種であり、厳密に言ってしまえば、包丁もナイフの一種にすぎません。
ナイフの批判をするってのはつまりは台所に立つ主婦の皆様は犯罪者予備軍であると定義されているのとなんら変わりはないのです。
ドラゴンクエストとか関係ないです。包丁持ってるトンベリが出てくるファイナルファンタジーはどうなるんですかって話ですよ。
包丁で殺してしまった！みたいなミステリモノの小説やゲームは？　主婦がそれを見てまねしないなんて保証は？　ミステリ小説なんて女性けっこう読んでるでしょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ダガーが人を殺すんじゃない。
ゲームが人を殺すわけでもない。
銃器が人を殺すわけじゃない。
核が人を殺すわけじゃない。
戦車が人を殺すわけじゃない。

人を殺しているのは、人ですよ。
人を殺そう、という意思を持って、その意思のもとに行動するから人が死ぬんです。

それが分からない人は、すべて犯罪者予備軍と称されてしかるべきだと、沙耶は考えます。

ナイフの危険性を知るには、ナイフを知らなくてはいけません。
銃器の危険性は、銃器を知らなくてはいけません。
核の危険性は、爆発させてみないとわかんないです。

完全武装解除の、完全な平和。それは、裏を返せば、”誰も”武器の怖さを知らない世界。
人を傷つける道具がない（わけではないでしょう、包丁とか必需品でしょう）ならともかく、そうじゃない。
武器は、そこに、ある。

兵器が”ない”ことと”平和”は”イコール”ではない。
兵器があろうとなかろうと人はたくさん死ぬ。人を殺すのは、兵器じゃなくて人なんだから。

そんな簡単なことも分からないなら、いっそ人であることなど辞めてしまえ。