もっとも身近なアイテム。水とお湯。この性質は非常に変わっていて、今だに研究が盛んな分野です。
そして同時に、なにやらよくわからん抗酸化電解還元水とかクラスターとか意味のわからんものも多いですが。
水よりお湯の方が早く凍るのか
お湯ってのがどれくらいの温度かわからないけど、これはあるかもしれないですね。
お湯になる、ってのは水のなかから空気を抜く、ってことと同じなんですね。
ですから気圧の低いとこではより温度の低い状態で沸騰の状態が始まります。
この、”沸騰”まで起こしたってんなら、水の中の空気の粒は抜けているので、まず空気による断熱効果が薄れます。
また、ある程度高温状態になっていると対流が起こりますので、より効率的に熱の伝達を起こす可能性があるかと思われます。
逆に、水も対流は当然起こりますが、温度差が大きい方が対流は強くなるので。
そしていったん対流を起こしてしまうと、当然対流が止まるのはすぐには止まってくれません。つよい対流が起きた状態+空気の断熱層なしのお湯が水と同じ温度に達したとき、水側は弱い対流と空気の断熱層あり、の状態になっている可能性はあります。
アイスクリーム作る時にがしがしかき混ぜながら冷やしたほうが素早く凍結します。ってのと同じですね、対流の話は。
もっとも、分子構造が変わった、などとほざいたのなら話は別。分子構造が変わるってのは、黒炭がダイヤモンドになりましたっていうのとさして変わりません。
分子の結晶構造が変わると物質そのものの性質まで変化します。ちょっとそれは無茶でしょう、水なんてたかがH2Oであってここから変わりようがないに等しい。
まあ重水素水とかありますけどね。
アイソトープを同素体といっしょくたにしちゃマズいでしょ。
一端沸騰させて、その後冷ました湯冷ましは普通の水に比べるとより早く沸騰し、より速く熱湯になります。これは一般に空気が一端沸騰させたために抜けているので、熱の伝達が速いからだといわれており、逆方向への冷却でも同じ現象が起きておかしくはないです。
とりあえずひとつ言えることはですね。
冷蔵庫の中に熱湯入れんなバカ。電気ムダ遣いすんな!(サーバとか常時ブン回してる人のいえたことじゃありません
ていうか氷がすぐいる状態で30分も待てるかヴォケ。コンビニで買ってくるわ!
ボーランド…。
無理っっっっっっw