奇跡といわない。それは、必然というんだ。
VIPにスレを立てて二連続で1000を取る。
そんなの、奇跡としか言いようがない。
だからこれは、彼女の人柄が成し遂げた必然だと思う。
百合系で萌えてしまった者だが・・・
もにゅもにゅ。
【物理ヤバイ】ミニ・ブラックホール生成実験に
ブラックホールをなんだと思ってるんだおまえらはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
事象の地平を超えた質量密度を有する物質は自重崩壊を起こして重心に特異点を発生させる。
これがブラックホール。特異点では空間がねじ曲がり、無限遠方に向けて直進し続ける。平行線が無限遠方で交差する空間が生まれる。
これは無限遠方に究極点が置かれたことにより、すべてが無限遠方に収束する空間。拡散空間ではない。
膨大なエネルギーと圧を有するため、莫大なエネルギーを与えることによって発生する反物質生成が行われる。反物質ってのは電荷が逆転した物質のことで、これが通常の物質と接触すると対消滅を起こす。
ここまでは普通に物理で実証されてるし実験結果もある。
あまりの重さに光すら飲み込む、という表現は本来正しくないんだ。光は空間軸に沿って直進するものであるため、空間軸自体が無限遠方に落ち込んでいく特異点に向けて照射された光がどこまで行ってもその先にたどり着くことができないだけで、特異点方向に向かわない光は普通に重力圏の影響を抜けて来る。
そもそも重力レンズってのはこの空間歪曲現象を利用したもので、光自体は質量がゼロなので重力による引力や斥力をうけない。
事象の地平、ってのは脱出速度が重力による引力が光速を超える限界値のこと。
しかし、事象の地平ってのは光速を超えなければ脱出できない領域。光速を超える、というのは時間をさかのぼる、ということと同義。
事象の地平の境界面は、すなわち時間の流れがゼロになる点。これは外系からの観測の場合、の話だけどね。主観では普通に時間が進むはず。この辺は宇宙船を加速させて帰ってくると地球では1000年後でした、ってのと同じさ。
ここまでが古典物理。この理論の延長ではブラックホールは永久に自重を増加させ、肥大していく。
これに異を唱えたのが、ホーキングだ。、事象の地平周辺では対消滅で物質は消滅し、莫大なエネルギーの放射を行う。これを受けて、再び反物質と通常物質が生成される対生成が起きる。この繰り返し。
このさい、たまーに(確率論的に)、発生したどっちかの物質が事象の地平を超えてしまうことがある(もう一方はブラックホールにおっこちる)。
イメージしにくい?
よし、マリオが物質としよう。で、でっていうが反物質。マリオがでっていうをけっとばして多段ジャンプででっていうを穴に落として自分だけ助かる。そんな感じだ。
おっこちたでっていうは助からない。
これがホーキング輻射。もうちょっとややこしいけどこんな感じだ。これにより、ブラックホールは事象の地平界面から大量の熱を放射している状態になる。なぜなら、物質が事象の地平を超えるってことはそれには膨大な運動エネルギーが与えられているってことで、運動エネルギーって何かっつーたらその本質は熱、ってわけだ。
飛び出してくるマリオは、最初時間をさかのぼり、事象の地平を超えた瞬間に正方向への時間軸に復帰するという運動を見せる。この時点で物質がほぼ光速度の運動量を持っている状態。
物質って言っているけど量子レベルの話しだけどな。
この現象は確率的にまれに起こる、って程度の話なんだけど、なんせブラックホールの事象の地平界面付近では対消滅と対生成がものすごい勢いで行われているからたとえそれが少々確率的に低くても分母がでかすぎるために常に行われている状態に見える。
もちろん、それはブラックホールの質量の総量からすればごく僅かなのだけど、それでもエネルギーの放射が行われていることには変わりない。
このため、だんだんブラックホールは質量を喪失していく。もちろん、周辺の銀河などまでシュバルツシルト半径が広がると(質量が大きくなると事象の地平も広がっていく)、かなりの質量を取り込んでしまうが、宇宙においての距離と物質密度は非常に低いため、質量の取り込みで永続的に肥大化できるケースは非常に考えにくい。
ホーキング輻射を超える質量を常にコンスタントに補充されると肥大化するが…。
ホーキング輻射は質量に反比例して活発に起きるため、でっかいブラックホールはなかなか質量が減らないが、ちっこいブラックホールはあっという間に質量を喪失し、蒸発する。
これがいわゆるマイクロブラックホールとよばれているものだ。
陽子級サイズのものだとマイクロ秒以下の時間で蒸発に到る。
このときに起きるのがγ線バーストだとも言われている。
もっとも理論先行ではあるんだけどねwwww 古典物理が正しければマイクロブラックホールは地球をのみこむかもしれないが、それは決定的な矛盾をはらんでいるんで実証科学のなかでは否定される。
ツングースカ大爆発がマイクロブラックホールの衝突だったって説も、ホーキング輻射が正当ならあながち有りうる説になってくるんだぜ。
ワタシも気になります(笑)
BlogPetはたまに絶妙な事を書くから困るw
なんか猫よりあたまよくねーか、こいつ…。