本日読んでいたのはコレ。

なお、この手の読み物系の記述は主にゆえへのいじめとして記載されている陰湿な嫌がらせではありません。念のため。
納期ギリギリとかタイムリミットぎりぎりまで仕事してない癖に納期があああ！ってなった時に限って現実逃避して読み物を読んでしまう人が悪いんだと思いますｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ぼく悪くないもんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


さて。いいわけも終わったことだしｗｗｗｗ

こっから先は読んだ人向け。
エネミーは確かに悪いやつ。狡猾で、小賢しくて。
まあ詰めは甘いし、穴はいっぱいあるし、ボンクラだなぁとも思うけど、100kみたいに脛に傷な上自分の使い道をまだ把握できてない子供にはそれだけで世界が閉塞してしまうんだよね。

読者は、そのじれったさと閉塞感と、でもエネミーが典型的な悪役に成り立ってることでやきもきするわけだ。
釣りか釣りじゃないかってのはあまりここでは意味をなさないので放置。Vipperなら全力で、ですよ。

そしてﾏｼﾞﾚｽｷﾓｽって言われるのが正しい姿ですよｗｗｗｗｗｗ

さて。しかし、この程度のバカって世の中に腐るほどいるんだよねｗ
というか、本質的なとこで人間はそういう利己的な面を強く持ってるもの。
それを満たすために、作為的に行動することだってあるし、それは私だってそう。誰だって、そう。

それは人によってはお金だったり、思想だったり、恋愛だったり、グルメだったり、地位や名誉だったり。
様々だけど、それを満たすために人は利己的衝動をもとに作為的な悪意を有することがある。
そして、時にはそれを行動に移してしまうことも、ね。
それが法に触れるか触れないか、というのはその際には確かに大きな制動力にはなるんだけど、じゃあ触れないからってやっていいって話でもないことだっていっぱいあるわけ。

それを「する」か「しない」かはもうね、それぞれの人の個々の心の中でのラインにすぎない。

人をだまして、意のままに操作するってのは、その中でも最も悪質でありながら、誰もが少なからずやってるんだよ。
～～さんがこうしてくれればいいのになぁ、って期待も。
好きになってもらいたいなぁって願いも。
その根源はまったく同じところにある。

そして、そうなるために努力する。
～～さんが自分の思い通りに動いてくれるように。
好きになってもらうために。

どう違うのさ？　同じじゃない？
その時に、自分以外の他者も巻き込んでしまうことだってある。
そのために、ちょっとした演出をすることだってあるでしょう？

愛憎なんてのは、人間の根幹になっている原初的な感情であるがゆえに、その本質は極めて衝動的で、動物的なものにすぎない。
一方が愛だなんて名前でちやほやされているのに、もう一方の利己的な情動がまるで穢れたものでも見るかのように言われるのはよろしくない。
どっちも同じ。

それを、きれいなものにしたり、汚くしているのは理性と知性。その根幹を成すのが社会規範というルール。
人間が作り上げた、不完全で、みっともなくて、中途半端なシロモノ。

だから、ぼくらは容易にその中途半端なルールの穴を見つけて、そこを潜り抜けることができる。
そんなものは、そこらじゅうに転がってる。
魅力的な言葉を並べたてて、誰かがくぐるのを待ってる。

僕らは利己的で、自分本位な生き物にすぎない。
だからこそ、より本質に近く生きていこうとすることは、動物的ではあるが、そういう人間を僕らは”否定できない”
だが、それは同時に社会の中では”異質”としてカテゴライズされているものもある。

このズレが、歪みとなってシステムの欠陥を浮き立たせている。
いじめも、殺人も。レイプも。何もかも、そんなくだらないシステムのバグとして表面化しているものにすぎない。
その根源は、ｾｶﾁｭｰとやらで泣きまくってた人たちが口ぐちに「愛って素晴らしい」なんて言いはなったそれを本質として持つ。
だからどうしたって話なのよ。貶めて、人を操って、それを楽しいと思う人もいる。

現実の社会では、もっとうまくやってるやつなんて、それこそゴマンといる。
エネミー程度の知能じゃ、三日で丸裸になるような、そんなどす黒い世界。
そしてもう一方はああ、ロミオ、なんて言ってる至高の愛情とやらの世界。

その二つは、社会というルールという枷を外してしまえば、まったく同じものだ。

だから、”やる”と考えるのも、だからこそ”やらない”と考えるのもそれは自由だ。
その判断の責任は、己が負う、最大の判断となる。

学校とは、”それ”を教えるべき機関であるべきじゃないだろうか、と思う。
ルールを潜り抜け、見つからなければ勝者にはなりうる。それも一つの道だ。
社会というシステムは、確かに脆弱だし穴も多い。

だから、そのすべてが”罰せられてはならない”
それでは学校は社会の縮図とならないからだ。

だから、いじめは起きてもいい。絶対にバレないならな。絶対に発露しないように、周到に何重にも罠をかけ、自殺に追い込むなら殺したっていい。
だって、この社会がそうなのだから。発露していない犯罪を僕らは裁けない。

だが、だからこそミスをして発露したなら。それには、相応しい罰を持って処断されなければならない。

教育者は、この社会の司法の縮図内での代行者であることを決して忘れてはならない。
そういう意味で、教員免許って司法試験に比べてあまりにも簡単すぎると思うんだけどね。

君らがタカが15や18の小僧どもに簡単に騙されてどうする。
餓鬼の浅知恵ひとつ見抜けない節穴を顔の真ん中にぶら下げて歩いて、どうする。

検察も警察も弁護士も裁判官も。全部教育者に委ねられるのだ。
エネミーだけが悪いとは僕は思えない。
見抜けなかった教師も、彼が悪意に染まっていった幇助者と言わざるを得ない。
もちろん、ひとりで40人ものクラスを受け持ってどうのこうのっていいわけはたくさんあるんだろうけどさ。

一部署40人抱えてる企業だっていくらでもあるだろ。
そこの部長はどうなんだ？　部下に何かあったら責任を持つのは上司だぜ。
餓鬼どもよりよっぽど狡猾だしね。

もちろん、安価ってトリガーを引いた100kだってね、波風を起こしたって意味では発端にはなってるって指摘も確かに。
だが、その程度の発端で波風が立つ程度の罠しか張り巡らせれていなかったエネミーってのは馬鹿だろとしか思えないけどな。リスクマージン、って言うんだぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さて。どう思う？
システムには欠陥がある。その欠陥を悪用するかしないかは君に任せられている。
その欠陥は目の前にあって、その向こうには君がほしがってたモノがある。
お金だったり、地位や名誉だったり、女だったりだ。
今まで通りのまじめに生きてもそこに辿り着く保証なんてないぜ。もしくはとっても時間がかかる。
ほら、目の前の破れたフェンスをちょっとくぐるだけで。それだけで。

君の大事な、時間も目的も手に入るとしたら。

さぁ、どうする？　絶対にくぐらない、なんて言えるかい。
僕は、言えない。

どこかで、いつか、”魔”とやらが差すかもしれない。だからこそ、自分を律するために必要なものをそろえていくんだ。
家族、なんてその代表格。

自分を律する、大事なもの、ありますか？