仕事中にマンスリーアーカイブの折りたたみとかやってましたが流石ゴッグだなんともないぜ。
さて。
もう春も近くなってきましたし、そういやこれいままで紹介してなかったなぁ、と久々に読み返して思い出してたので。
沙耶です。
とっても心温まる
うんこの話です。
やる夫はウンコで人生を台無しにしました 一部始終をご覧ください
まってっ…まって、その手に持った石を置いて!wwww
やめて、ぶつけないで!!!
とりあえず、この作者さんだってことを知ってほしかっただけ。まあ胃腸が弱い人といえばあの人が思い浮かんだりもするけども。
では、どーぞ。やる夫が現実シリーズ。
切ないまでに、突きつけられるどうしようもない現実と、それをぼくらはどうやって受け止めていくべきなのだろうか、という一つの問題提起と、その答え。
答えは一つじゃないし、この中で語られることがすべてでもないけれど、これもまた一つの答え。
そして、辛いときには一度読み返してもらいたい物語。
どうしようもなくなって、なんかよく分からない心の袋小路に迷い込んじゃったときのサプリメントに。
僕らはきれいごとで生きてるわけじゃない。
だからこそ、美しい。
死ぬ資格があるのは生きようとして、生きれなかった奴と、生きてきたやつだけだ。
最初から生きようともしてないやつに死ぬ資格なんてない。
痛烈ですね。生まれてきていないものは死ねない。当たり前のこと。
物理的に生まれてきていても、精神的に生きていないなら死ねないし、そんな資格はない。
生きてて、楽しい?
生きてて、幸せ?
そんな、ナチュラルに心をエグる質問を臆面もなく出してこれるのは、うんこ漏らしたからだろうな、としみじみ思える一本です。
…うんこ?