みんな

すごいのと生活してたんですね。
僕ちっとも知らなかったwwwwwwwwwwwwwwwww

沙耶です。


部屋になんかいる

一応のんびりまったりと本スレもゆっくり進行中。
面白かったので一気に読んじゃったw

以下オカルト的コメント。

ああ、未だにはっきり見えてる人いるんだねぇ。水木あたりはやたら見てたようだけど。
魅入られやすい性質ってのあるようで。沙耶は見たい見たいと思っちゃいますがまるで見れませんね、百鬼夜行くらいは一回くらい物陰からこっそり見てみたいものですが。

火車に目つぶされるのは勘弁してほしいので見れないならそれはそれで、とは思いますが。

さて、穢土からの民ですかー。素直に神様ですね。神道系、というかそれよりももっと古い性質のものに近いですけども、荒らぶるわけでもなければそれほど危険ではないかと。そもそもそこらじゅうに本来居るモノ、ですしね。

さて。彼らが不定形で異形であるのはまあそりゃ神様ですしね。そもそも”見えている”ものが本当に”見えている通りのものである”保障なんて誰もしてくれないわけで。

単なる人の霊ならばともかく、彼らはある面での神ですので。大岡さんのいう穢土から戻ってきた、も言い得て然り。しかし大岡さんは元ヒトの霊に見えるけどな、言動がw
イナゴはなんだろーなー。飢饉で死んだ人かなんかだろうか。いずれにせよ”戻ってこられた”方々です。

さて、この辺で仏教と神道の違いを明らかにしておかないといけないかもしれませんね。
神道はあらゆるものに神様の存在を認めますし、そもそも外来だろうがなんだろうがあんまり気にしません。このあたりは自分の範疇だけをテリトリーとしてそれ以外にあまり興味をお持ちになられません。

高位の神様ともなれば話は変わってくるんですが、そんなのはみんな神社だとか、山だとか、場所、といったように”降りる場所”をお持ちになられておられます。これらが神域、あるいは神木だとか山の神の居場所だとかって話になってきます。ちなみに、自然に近くなればなるほど神様の気性は荒いものに近くなります。
このため、海の神や山の神、といったものは荒ぶる気性の神様が多く、里の神にはもっと穏やかな性質が見出されることが多くなります。

たとえば桜の木の神様であったり、辻の神であったり、屋根などを守って火を防ぐ神だったり、厠の神であったりと里に近くなると荒れる性質はひどく薄れ、人を見守ったり、加護をもたらしたりする性質が強く出てきます。
一般にはこれは自然の荒々しさを現すもの、とされますが、里の神とて妖怪と呼ばれる神のように禍をなすもの、禍つ神は数多いるわけで、決して里神=和御霊であるとも言えません。

単純に神様の性格的に里に住みにくいものが山や海など里から離れただけのような気もします。

さて、有象無象無数にいらっしゃる八百万のあまたあられる神様に至っては、そもそもそういった降りるべき神域を持たない神様も山ほどいらっしゃいます。
そもそも依り代がありそこに降りられるのであればそもそも信仰の対象となる神なのであって。モノに寄生する必要のない神ならゴマンといるわけです。
たとえば、北西から吹く風の神とか言い出したら一体どこに降りるんですか?って話ですよね。

さて。神道において死は穢れです。そこで、死において穢れた身を禊ぎ、神に返す、これが神道における死です。
穢土、とはその名の通り、その穢れを送る場所であり、御霊は穢土を経て神の国に戻ります。
なぜなら人もまたみな神であるから故に。肉体、というくびきをケガレとして穢土へ送り、神より賜りたる御霊を神の御許へお返しする。と言うか沙耶は沙耶という神様が沙耶という肉体をヨリシロに降りているだけであって、沙耶の肉体が”死”によって穢れれば、そこはもう神のヨリシロとしての神域の役割を果たせないため、神は神の住むべき国に戻るだけです。
穢れを大地に残す意味はないので、肉体という穢れを穢土へ送ります。

別にこれは何か意味があってやってるわけでもなく、生きてるってのはそう言うことだって話でしかありません。
穢土へ送った肉体を戻そうとすれば有名な黄泉比良坂の話となるわけです。

イザナミ、イザナギの国作りや神産みといった神話は非常に霊格の高い神が人のヨリシロに降りた話、と見るべきでしょうね。
さて、まあ脱線はその程度で。

つまり、穢土へ行ったと言ってるんですから人に降りてた神様っぽい気はします。穢土への送りをやるのはほとんど人間だけですしね。虫なんかが死んで朽ちていくのが神道において禊となるのかはあまり聞いたことがありません。だれか知ってる?

ですから、穢土から戻ってきた、という話は単純に人をヨリシロにしてた神が人に降りずになんかに降りてきたって感じの話ですね。まともな会話が成立してるとこから見ても、動物や虫にヨリシロを持っていた神ではなさそうですし、やはり人でしょうねぇ。
イナゴを不浄、というあたり、やはり禊とは見られないんでしょうね、穢土へきちんと送らない生き物に関しては。

毛玉のマオウに関しては…異国、ゆーてるしね、天の神って言葉からしても、大岡さんが高天原の神の系列なら国神の流れの存在かな。そうじゃなきゃ本当に異国からの渡りの可能性もありますけどね。
非常に興味深いですし、面白い。
今でも見えている人には見えてるんですね。
霊格を視る、のと神格を視るのだとそもそも見えるベクトルがまるで別モノですね。

妖怪を見る、というのはどちらかと言うと神格に対する畏れの表れなので、本来はもっとたくさんの人が見えていたはずの”モノ”なんですね。

濁り神、ってのはよく分かりませんが。個体が確立してないいくつかの神の混ざったようなもんだったのかもねー。
しかしまあこういろんな神が同じとこに同居してるのは珍しいですね。最近は見る人も減ったから、みてもらえる人のとこに集まりやすいのかもしれませんねwwww

他のヒトの話も面白いので、暇つぶしにどうぞwwww

つか霊か神様かくらいはなんとなく分かれよwwwww
神様相手にユートピアとかファブリーズとか読経なんざ効くかっwwwww

皆様も何かしら異形と暮らしているようであれば誰も解決もなんもできませんが話だけならみんな喜んで聞くと思います、対岸の火事的に考えてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ですので、相談してみるのも一興。

あ、霊の対応とかについてはスレチだから別のスレへどーぞw

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