勢いと思いつきと切なさと心強さと

どーも、その場のノリで買い物をして散財の様を見て笑おう、のコーナーです。

コーナー名がずいぶんとダイナミックに変わったような気がしないでもないです。沙耶です。


と、いうわけで、買ってきましたエアーポンプ。
なんのこっちゃ、ってかの悪名高いブクブクですよブクブク。金魚飼ったことある人なら知ってるでしょ、ブクブクで通じるでしょwwwwwww

エアレーション、って呼ばれてるやつですよ。

さかなは生き物なので、当然酸素が水中にないといけません。ってワケで水ん中で呼吸するために、酸素を強制的に水のなかに送り込むのがエアレーション。
ブクブクやったってその空気の大半はそのまま水上に抜けてしまいますが、その一部は水に溶け込んでいくって格好ですね。
言ってしまえばポンプ稼働させてる電気代の大半が無d(ry

まだ取り付けていませんがwwww
ついでなのでエアレーションの空気を利用して回す投げ込み式のフィルタも買ってきました。
小型水槽なんかではメインのフィルタになるんですが、まあ外部式フィルタが動いてるのであくまでサブフィルタですね、こんなん。

さらについでにおまけでエビも買いました。海外ではあまりエビを使わないらしいですが。
コケ対策用で。夏場はエビの収穫量が少ないので、ショップで安いうちにかっとこーってことで。

熱帯魚の多くはアマゾンなどの南米、ベトナム・タイなどの東南アジア、そしてアフリカの湖産の三つに大きく分かれます。
が。

エビ。この子は違います。そんじょそこらの川に住んでる子です(じゃあ買うなよwwwwwww
まあ、最近は川エビの住んでる川は減りましたしねー。

東日本にはヤマトヌマエビとよばれる、ちょっと大きめ(といっても4~6cm)の川エビが住んでいます。黒っぽい体つきで、コケをよく食べます。
西日本にはミナミヌマエビというエビが住んでいて、こちらはヤマトに比べると一回り小さいエビになります。
最近はビーシュリンプというさらに小型のエビが、飼育用として大人気みたいです。ちっさくてかわいいですが、魚と混泳させると軽く餌扱いされてしまうことがほとんどのようで、ビーシュリンプは単独で飼育することが多いみたいです。体が様々に赤くなるレッドビーシュリンプなんかはいろんな模様パターンでとっても高価なやつまでいます。いらねぇよ馬鹿。

さて。エビエビ。今回買ったのは自分がよく知ってるミナミヌマエビ。小さいくてかわいいし、体がヤマトに比べると透き通っててきれいです。個人的に好き。
ヤマトヌマエビは普段は淡水に住むのですが、産卵は汽水域でないと行いません。つまり、水槽内で増えない。
一方のミナミは淡水域で産卵するため、水槽内で普通に増殖するようです。いずれも国内種ですが、割と高水温には強いので、熱帯魚と普通に共存できてしまいます。まあ、別にクロメダカも共存できるわけですがwwww
これらの川エビは日本や台湾などにしかいないため、あまりヨーロッパではメジャーではないようで、ヨーロッパのコケとりはオトシンクルスなどの魚類を主体としたもので行ってるらしいですね。
ちなみに魚類によるコケ取り+エビ+石巻貝などの淡水巻貝などというとってもなんというかアレな感じが国内では主力のようです。
ぶっちゃけ巻貝の移動速度の速さはショップで見て吹いた。なんだこの機動力。蝸牛のお友達だろって思ってた俺が悪かったwwwwww

とりあえずエビはさくっと水合わせて水槽に投入。水質変化には弱いので、何匹か死ぬような気がしないでもない。
まあ亜硝酸が出始めたらまっさきにエビが死に始めるだろうから、それを目安にしようと何とも極悪なことを考える。ひどい話だ。

ついでにコリドラス用とプレコ用のタブレットを買っておく。コケがないなったときに掃除屋とオトシンの餓死防止用に。
ていうかバリスネリアを喰いまくってるアホがいる。コケがないからって水草喰ってんじゃねえええ!!!!

て言うか水草がデカくなんねーなー…。

0 thoughts on “勢いと思いつきと切なさと心強さと

  1. マイナスイオンだの、アルカリイオンだの、活性水素だの、水のクラスターだの、
    あり得ない物体をネタにしてる謎商法大杉。(´・ω・`)

  2. ・マイナスイオン水
    存在するが、マイナスイオン発生時に同じようにプラスイオンも発生しているっていうか物質のイオン化なんて珍しくもない。
    体によいという根拠はどこにもない。
    ・アルカリイオン水
    水の電気分解によって水素が増加し、アルカリ化した水。同時に酸素が増加した酸性水も生成される。薬効はアルカリ水による胃腸状態の改善といわれるが、臨床試験での明確な結果は出ていない。
    ミネラルが豊富とか言ってるあほもいるが、ミネラル分は分解前の水道水に含まれているものがそのまま出てくる。
    ・活性水素
    水に対してマグネシウムなどの還元力を持つ金属や陰電圧を作用させると、通常の水素イオン (H+) や水素分子 (H2) の他に、反応性の高い水素種「活性水素」(原子状水素(= 水素ラジカル)(H•)、あるいはヒドリドイオン (H−))が発生してそのまま水に溶けている、という仮説がある。この仮説に信奉者たちによって、「活性水素」が溶けているとされる水が活性水素水と呼ばれている。(Wikioediaより)
    言うことは何もない。仮定で済むなら科学はいらん。
    ・水のクラスター
    より小さいクラスターを作ることで水の効果が高まるといったうたい文句。
    だが、液体状態の水のクラスターの定義のしようがない。流動的で、均質的なクラスター状態を発生しない液体の水において何を言うのか。
    微細な噴霧状態にして、液滴にすればクラスター化するらしいが、コップに注いだ水のクラスターなど定義のしようがないだろう。アホらしい。
    以上、アホらしい浄水器の話。
    素直に活性炭なんかを使った汚れの吸着をするのが一番ハナシとしてまともで、効果も実証されている。
    ポットに水入れて活性炭と麦飯石でも放り込んでおけという話である。それで十分、きれいでおいしい硬水は得られる。

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