報告書

報告書 No.3.1415926ほぼ3

主題
最近何を話しかけても「なのはさん外道」とか「SLBくらってみたい」などしか言わなくなってしまった電池仕掛けの人の真意を探ってみることにする。

敵を知り、己を知ればすなわち百戦危うからず。まずは敵を知るべきと判断。


手段

週末を利用してぶっ通しでなのはを観覧してみる

注意

以上の行為により、判明したことをレポートする。なお、本レポートはフィクションであり、実在の人物、事件、商品などいかなるものとも関係がないことをあらかじめ告知しておく。
けっしてメッセでさっさに「ぉぃロリコン」とか言ってはいけない。禁則事項である。

てれびをみるときはへやをあかるくしてはなれてみてください。

結果報告

いや非常に面白か、いやいやもとい。
まず、1期から見てみる。どこをどう見れば魔法少女なのか著しく悩む。まじめに魔法少女路線行こうとしてるのが最初の数話で頓挫するという荒業。
中盤以降の畳みかけるような熱い展開はどう見ても少年漫画のあのノリである。

2期。1期の路線変更により十二分に反省した(と思われる)スタッフにより、きちんと制作された様子。
全速力で1話目からバトル展開。すでに看板が偽りだらけ。魔砲少女と揶揄されるのも十分にうなづける。
キャラが魔法少女とかいう看板なだけでやってることはまるっきりドラゴンボール。しかもテンポがいいときた。さすが地球破壊光線を標準実装しているだけはある。

3期。まだ4話。少女じゃないじゃん。とかいう突っ込みをモノともせずに、魔法とやらもふっとび、どう見てもSF系スペースオペラです。ナメてんのかwwwwww
まあ、SFチックな演出は1期からあったわけだが、もうわけがわかりません。っていうか何がしたいんですか。

と、まあこれくらいが一般的な感想であろう。ええ、この観点から言わせてもらえば十分におもしれぇ。
ちょっと3期は2クールもやるらしいので妙にテンポが悪いんだが、きっと序盤だけだと思いたい。
さて。普通に感想を言っててもしょうがないので。

機械仕掛けの人の深層心理をここから探らねばならない。
まず、機械仕掛けの人の最近「おもしれぇ!」と騒いだものを羅列してみようと思う。

・ハルヒ
・らき★すた
・なのは1~3期
・瀬戸の花嫁
・セイントオクトーバー

タイトルだけではつまんないので、これに主人公もしくはヒロインの年齢設定をブチ込んでみよう。

・ハルヒ(高1) みた
・らき★すた(高3?) みてないしシラネ
・なのは1~2期(小3->小3) とりあえずみた
・瀬戸の花嫁(ちゅーに) 見てないしワカンネ
・セイントオクトーバー(ちゅーに) 最初の数話だけみた

…すいません見なかったことにしていただけますか。特に三番目以降はなんかえらいことになってるので。

では、その観点からいろいろ見て行こうか!wwwwwwwwwwww
とりあえずみたことあるの三つしかない。ハルヒはまあSF的に面白かったが。

問題は後者二個。
そもそも実は私はなのはの原作がなにかすら知らない。そこでWikipedia大先生をコメンテーターとしてお呼びいたしました。

★原作★

本シリーズは、2000年にivoryが制作しJANISが発売した18禁恋愛シミュレーションゲーム作品『とらいあんぐるハート3 ~Sweet Songs Forever~(通称とらハ3)』のおまけの「CMスポット」という名前のCMテロップ(この段階ではスタッフがシャレで作った嘘企画であった)と、それを発展させた2001年発売の同作のファンディスク『とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱』内のミニシナリオ全13話を原作としたテレビアニメシリーズであり、スピンオフ作品の一種である。



またエロゲか!!!!!(もう慣れた
機械仕掛けのひとならいつものことなのでもう問題はない。

セイントオクトーバーはまああれだ。なんていうか。ゴスロリ探偵団という名称で大まかな部分は察しろ。
変身シーンエロい。

さて。なのはなんですけど。一話目から正直な話してよかとですか。
小学三年生って設定なんすよ。いやもうあれだ。変身するんでしょ。タイトルがタイトルだし。
って覚悟はしてたんですが(割とこの手の変身モノは苦手なんです。

…変身シーンで頭抱えた。

いやもうなんていうか。あれだ。いや。なんというか。見ればわかる。いや見るな。見んなwwwwww見るんじゃねぇ、てめぇwwww
その方が身のためだ。好奇心は死を招くぞwwwwwwww

いや慣れれば気にならなくな…なるわっwwwww

変身モノと言えばまああまりにも定番の演出と言えば定番の演出なんですけどね…ふつーシルエットとかでごまかすもんじゃないのか…。ゴスロリ探偵団でもアレは着てたままだった気がするんですが。
まるっきりごまかしてませんね。直球ですね。ていうかずいぶんな剛速球ですよね。しかもデッドボールです…よ…これ…ぐはっ…。

そんな感じ。雰囲気で察しろ。書いてもいいけどさっさ、じゃなかった機械仕掛けの人の名誉のために止めておくことにしますねwwwwwww

いや、それを除けば十分面白いんですけど。途中からの展開が暴走しまくってはいるんだが。

さて、1期2期閲覧終了の時点でもうさっさに、じゃなかった機械仕掛けの人にとりあえず「明日の日記にさっさ、じゃなかった機械仕掛けの人ロリコンって記事にするね」って送っといたので無問題。

ちなみに3期はもう1期2期からずいぶんと吹っ飛んでいるのでだいぶ別モノに化けている感じですね。
さすがに1期2期のロリっぷりはないんですが、1期2期見てないとそもそも話のしょっぱなからわかりにくいのでどう転んでも1期2期みないと意味不明という悲しい事態に。

ええ、確かに別モノに化けてはいます。います、が。

ロリコン熱血友情パワー戦闘アニメから、ただのパンチラとおっぱいがいっぱい出てくるエロ熱血友情パワー戦闘アニメに変わってるだけです。
たぶん。

結論

さっさ、じゃなかった機械仕掛けの人にロリコンの称号を授けるべきかと提案いたします。


※本レポートはフィクションであり、実在の人物、事件、商品などいかなるものとも関係がないことをご了承ください。

…たぶん。

0 thoughts on “報告書

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です