中韓の反日感情ってのはずいぶんなものだな、と思います。沙耶です。
さすがに、ねぇ…。ちょっといたたまれない。
神戸電車事故での犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
同時に、それを自分の売り込みにしてる某頭の弱い博士とか、どうしようもないね…。
まして、JRバカ!っていうならまだしも、犠牲者を死んでうれしい、と言える感情は、さすがに
理解不能を通り越します。いくら反日感情だといってもね。
あの、テロにしても。
事故にしても。
歴史認識だとか、気に入らない国だとか、そんな理由で人を殺せる人が居る。
それを喜ぶ人が居る。
私はクリスチャンでもないし、キリストを信じるわけでもない。
だから、どんな罪びとも許せとは思わない。
けども、あの事故の犠牲者が何をした?
直接的な対話すらしたことも無い、そんな完全な第三者を、
「嫌いな国」というレッテルとその憎悪だけで、人の死を笑うことが出来る人たちなのだとしたら。
私は、彼らとその国を一生好きになれそうにも無い。
そうやって、憎しみと敵意を広げ、溝を広げていくことに何の意味があるのか。
そうすることで何かが得られると言うのか。
己自身の些細な充足を得るだけではないのか。
そのためだけに、死者を蔑むことが出来るのか。
ほんの一部の人間だけのことかもしれない。だが、それを抑制する力が働いていないように
見えるのは、私の目が腐っているからだろうか。
彼らは、儒教の国であることを、道教の教えを誇りにしていた国々ではなかったのか。
愚かしい姿にしか見えない。怒りもあるかもしれないが…。むしろ、憐憫…か。
50年は、傷を癒すのにはあまりに短い時間なのだとしたら、人の一生ってのは短いなぁ…。