最近妙に

身の回りがあわただしくうるさい。

沙耶です。
年末とかだからじゃなくて。

こいつのせいで


そもそも沙耶さんの課金はもちろん止まってないっ…!(駄目だこいつ

なのでまったく恩恵にあずかれません。
インしなくなってからはしばらくっていうか今でもいるんだけどIXAやってますた。
なんだかんだでなんかしらんが鯖内上位同盟の役職とかもらったせいで迂闊に手を抜けなくなったため、困っていたのだが、今期のシーズンで一旦休憩。

ていうかツール作ってたらツール作るほうが楽しくなってしまったというオチ。
なので今期はのんびりプログラミングを楽しむ期間なのです。

で、適当にぷらぷらしてたら蓬にConquerX2やれとかいわれたんでやってみたけどよくわかんないまま半放置。
同時に鬼武者Soulが始まったんでこっちやったらこれが存外と面白い。
箱庭作るの楽しいwwww ソーシャルゲーな感じもほとんどないしね。
基本劣化シムシティなんだけどw

さて、そんな中帰参きゃんぺでさっさとか蓬が復帰して遊んでるから「れっつじょいなす!」とか言われてんだけど、ぶっちゃけMMOみたいにまとまった時間を確保するのは相当厳しい。
ていうかソーシャルゲーとかブラゲやってんのは途中でぽいってやっても誰にも迷惑かからないからだし。
IXAがぽいってやるとまずい感じになってたけど、いまはもう最初からぽいしてあるのでそこまで重くなくなった。

というわけで今は鬼武者Soulやってます。
なぜかおっぱいに釣られて福岡に居るという。

そんなわけでなんか懐かしい名前がぽろぽろとこぼれてくると、郷愁は漂いますねwww

まあ年末年始のクソ忙しい時期にMMOとかやってる時間はないわけですけどw
忙しい理由が「自分をクビにするための準備」というこれまた刹那的な仕事を強制されているわけですがw
人生って厳しいですねーwwwwwwwwww まあ何とかなるだろ。

誰か奇特な金持ちが俺に数百億円くらいぽんっとくれないかしら。


さて。


そんな中、蓬がおもむろにこんなことを。

「オラ、東京さ出て、らぢおのでぃーじぇーとかいうものになりたいだ!!」

なんですかねこの生き物。よくよく話を聞いて見ます。

「オラ、村ん中じゃおもしれぇやつって評判だども、にっぽんのどこに言ったってオラの笑いは通用するニダ」

おいちょっと地が出たぞ。戻せw

「そんなわけでマズは手始めにらぢおとかいう魔法の箱でオラのギャグを全世界に向けて放送してどっかんどっかん爆笑させるだ!」

どうやら短波放送に乗っかる気らしいです大丈夫かその脳みそ。


というわけで蓬さんがなぜかWebでラジオしてぇとかほざき始めました。
大丈夫かこんなんが来年から公務員で。

しかしまあそういえばちょっとした録音機材くらいほしいなーと思って眺めてたのがあったので、ちょっとそれをご紹介しておきます。

もちろんステルスマーケティングなので紹介すると沙耶の懐にインセンティブががっぽがっぽ入ってくるに決まってるので紹介しておいてやるから早くよこせ。
#そういうのはステルスマーケティングとは言いませんw


BEHRINGER PODCASTUDIO USB

もちろん沙耶さんのアカウントが埋め込まれてるのでお布施したい金持ちは買えばいいと思うよ!w
中身はまあ安物のマイクと、USBオーディオインターフェースと、ミキサーと安いヘッドホンとマイクスタンド。
これだけ入ってて9500円なら安いかな。どれもそんなに高価なものではないし、オーディオインターフェースはゴミみたいなやつだし、ミキサーもなんかやすっぽそうだけど、マイクはまあ安い割には使えるやつだって話。

ポッドキャストを名乗ってるけど要するに録音再生に使えるので普通に宅録とかのワンセットの必要なものはこれで一式です。

これで蓬さん渾身のギャグを世界に放送するといいと思います。
ていうか嫁用に一個買ったw

オーディオインターフェースがヘッドホン端子すらないという見事素敵なまでにけちけち仕様なのでそのうちインターフェースくらいはいいのを買い換えたいですけどね。ミキサーはこんなんでも十分でしょ。キャノンコネクタつなぐ必要があるようなマイク使う人はもっといいもの買うべきですw

ヘッドホンはだいぶ評判悪いけど、まあ手持ちでオーディオテクニカのあるし。マイクはShureのSM58下位コンパチあるし。
ヒトカラで無駄な自信をつけたに違いない蓬さんの美声が聞きたい人は今すぐ蓬に「さあラジオやれ聞いてやるからラジオやれラジオ」とせっつくといい感じにトチ狂って「俺人気者じゃん!」とか怒りが有頂天になるに違いありません。
さすが鋼鉄の鉄の塊の巫女。別名鉄の処女。アイアンメイデン。

蓬の巫女の奥義だけきっとなんか変な鉄の塊が空から降ってきて敵を閉じ込めるとかそんなかっこいい技のはずです。


海月姫の著者『東村アキコ』さんに対するアクアショップ店員の対応に賛否両論

賛否両論みたいだね。沙耶は店員の態度が作者には不遜に見えたのかもしれない、という点を差っぴいて態度が悪かったとしても、店員のほうが正しいと思うよ。

たとえそれがくらげだろうがザリガニだろうが、アカヒレだろうがディスカスだろうが、チワワだろうがゴールデンレトリバーだろうが、アメリカンショートヘアーだろうがマンチカンだろうが、まったく同じことだ、と沙耶は思う。

東村のやったこと、ってのはどういうことかってのをもうちょっと分かりやすくするよ。
対象がただのエビだのザリガニだのくらげだの、っていうよくわからない対象だから店員がまるで「このド素人が」を表に出した、クソマニアに見えた、って話に仕立て上げたいようだから。

彼女のやったこと。それはものすごい単純だ。


ペットショップに行って、「なにこれかわいいーーーーこれ買うわー」って言って、チワワを飼おうとした。

そんだけだ。ああ、そんだけ。そのときの細かな会話の中で、店員は

・彼女がチワワが南国原産の犬で寒さに弱いことを知らない
・犬だから、という理由で屋外の犬小屋に冬季もつなぎっぱなしで飼おうとしていること
・犬に与えてよい食べ物、与えてはいけない食べ物を知らないこと
・犬をファッション以上の何かであると認識していないこと
・小さいから別にリードをつなぐ必要がないと思っていること
・予防接種の必要性を理解していないこと
・虚勢の意味、意義についてまったくの無知であること

さらに言えば、チワワを繁殖させたら大もうけじゃなーい?とかほざきかねない勢いだった、といえば分かるだろうか。
#チワワはその体躯の問題から分娩出産には非常に過大な生命の危機を伴う。


などを読み取った。これでため息をつかないなら、その人は命を飼う資格がない。たとえド素人だろうがなんだろうが、命と向き合う、ということに対して、どれだけ真摯でいるか、ということが大事、という話だと思う。

上記はちょっとまじめに向き合うならばバカでも目の前の何でも知ってる箱に聞けば答えてくれるレベルのことだ。
そして、それが何をもたらすのか、はちょっと想像力があればそれでたどり着ける答えだ。

もちろん、そういうことを知らないから聞くんだ、という言葉もある。

それに対する答えが、店員の

「あなたにくらげはまだ早い」であり、「ザリガニを飼え」であり、「きんぎょ用の1980円セットで十分」なのだ。

最初に巨大な水槽を提示しているのは、まず顧客の要望であるレッドビーシュリンプの繁殖と育成においてのお勧め、であり、希望を聞いた結果を提示し、その過程で、あ、こいつ命に対して不遜だ。と思ったからそこへ落としていったのだから。

チワワの例なら、「あなたに血統書つきのきちんとした子犬を預けることができるとは思えない。だから、まずは犬とはどういうもので、いったい何かを学べ。これから家族になろうかというものとまじめに向き合え」と叱って追い返してくれたに等しい。

そのまじめに向き合った結果として、「あれが知りたい、これが知りたい」という問いにはきっと親身に答えるだろうが、そもそも向き合ってないのだからその欲求すらもないのだ。
それを堂々とよくも言えたなぁとは思うが、店員は利益よりも命の重みを大切にしたのだ。

それを面白おかしく悪意に満ちた絵で揶揄するような人間を沙耶は好きではない。

よくも恥ずかしげもなくこんなものを描けたなとせせら笑うに値する。
もちろん、店員の態度も悪かったのかもしれない。沙耶が店員だったら確実に暴言の二つや三つは吐き捨てていそうな客だが、客は客だ。どれだけクズであろうが、接客態度まで悪化するのはほめられたことではない。

だがそれと命の重みを同じ天秤に載せて、じゃあどっちが重いよ?って聞かれて、接客に決まってんだろJKとかほざくやつと沙耶は友達になりたくない。

命ってのはどういうものか、いったいそれは何で、生き物を飼う、というのはどういうことか。

そういう、当たり前以前の常識レベルのことが十分に足りていなかった、そも客ではあったが客として暖簾をくぐるだけの資格を本来持ち得ないレベルの人間がまかり間違って暖簾をくぐってしまった、それに接客しなければならなかった店員。

そんなもん店員が正しいに決まってる、と沙耶は思う。

これで東村が正しいってんなら、女性の下着売り場に男がのこのこ入ってきて、「げへげへ、ねーちゃんこんな下着つけんのかやらしいなぁ」って女性客をからかいまくるのも正しいだろう。まあ口にしたら明らかに駄目だけどw

客としてやっちゃいけないってことがある。

命を売る、という現場であるペットショップにおいて、命の軽視、とはそういうセクハラとなんら変わらない。

マナーというよりもモラルの問題だ。だって女性の下着売り場に男が入っちゃ駄目とは(書いてあるところもあるけど)あまり書かれてはいない。カップルとかもいるしね。
やらしい目で女性客を見てはいけない。ともかかれてない。

ニヤニヤ笑いながら男が女性の下着選び見てたらキモいだろ。怒るだろ。店員だって怒るでしょ。
そのときに客は客でしょ、なんて理屈こねて、怒った女性店員をさも接客態度が悪い、みたいな漫画描く品性をどう思いますか、ってことです。


同じなんだよ。


命を売る、というなんとも切ない現場において、せめて良い人に出会えるように、って小さな命ひとつひとつをよりかわいがってくれそうなお客に手渡したい。その思いがわかんないから、下着売り場で無料エロ画像じゃああ的思想で女性を見て回ることができるわけだ。

その二つに本質的な違いなんてない。
どっちもクズだしどっちも死ね、って思う。

そういう価値観を、彼女は命に対して持っていないのだ。ということを沙耶は感じた。
だから、店員が悪いだろ。って言葉は納得ができない。接客態度に悪い点があったとして、じゃあそれは命の重みと天秤にかけてよいものなの?と問いたくなる。

違うかなぁ?


あ、ちなみにくらげの難易度がどれくらい高いかって言うと


淡水水槽のグッピーとかめだかとかアカヒレ

水槽に水草とかで水景

簡単な生体の繁殖など

ディスカスなんかの難度高め系

アロワナとかの大型魚


淡水だとこんな感じの難易度。で、海水っていうだけで最初の段階で設備だけでディスカスとかアロワナくらいの難易度の入り口です。
ちょっとやってみよう、ってレベルじゃないんですよ、海水水槽って。

殺菌灯、海流の作成、珊瑚の育成、ライブロック、濾過と塩の問題、塩の比重、カルシウムリアクター。自然界、ってのは循環することによって成り立っている世界であって、その循環の一部分を切り取る、という娯楽であるアクアリウム、という世界はどうしても

・自然が行っている部分を人間が変わりに行う

というとこになる。
まあくらげ育てるのに珊瑚はいらんので、どっちかてーと水をどう考えているか、なんだよね。

その循環系が大規模になっていればなっているほど、人間に求められる負担が格段に大きくなる。
循環系、とは要するに何か、というと、常に新しい水の供給、という一点に絞り込める。要するにこまめに水替えようね。以外の答えがない。

ところがこれが海となると、簡単に水を換えられない。淡水はカルキを抜けばいい。それだけで水道水がそのまま転用できてしまう。
井戸があるなら井戸水なんてそのまま使えてしまう。一旦水にさえ慣れてくれれば、同じ水を入れ続ける限り、極端な変化がおきないで新鮮な水を供給し続けることができるのだ。

逆に引越しとかで劇的に水が変わると全滅をしやすくなる。

ところが海。まさか名古屋港の海水をそのままつっこめるとかありえない。すごく大量にくみ上げて、ってんだったら平均化させることもできようが、水槽一杯分とかちゃんちゃらおかしい。

海水の比重(塩分含有量)は場所によって大きく変わる。生体の好みの環境に合わせてやらねばならない。当たり前だw
28%~35%。さらにこれに海水温による比重変化が起こる。もはやここから先は簡単な化学の知識が要る。毎回毎回淡水でいうところを引越しにも等しいことがおきる。
だって同じ場所の水を掬ってきたって、前入れた水と同じ水成分である保証がどこにもないのだ。ていうか同じなわけがないし、同じになってたらそれこそありえないレベルの奇跡だろう。

基本、その都度水をつくってやらなくてはならない。
まあ人口海水が売ってもいるがw

その点、淡水は優秀なのだ。井戸水もそうだし、水道水もそうなのだが、一年を通して、劇的に水質が変化しない。夏場はちょっと水質が変わる、って程度の変化はあるが、じゃあ軟水だった水道水が明日は硬水になってる、とかはありえない。そういう面で非常に楽なのだ。

しかし、海水はそうじゃない。赤潮が起きれば水中の養分は皆無となり、比重は毎日変わり、水温は日々変化し、含有する重金属などは周辺の人間の生活活動の状況に応じて変わる。安定しないのだ、要するに。
簡単に換えられない、なら同じ水である程度長期に”新鮮な、同じ水を入れた”のと近い状態をなるべく維持してやらなくてはならない。

そんなこんなで海水はそもそも海水の時点で難度が高い。だが、それも魚ならまだいい。魚は自力で泳いで移動しまくるため、環境の変化にある程度対応できるようになっている面も大きい。
だが、くらげはそうではない。そこまで複雑になった脊椎動物のように、強靭な外殻によって守られている生き物ではないのだ。なんせ体の99%が水。ていうかほぼ水。水そのもの。水に皮かぶせただけ。そんな生き物にとって、水の変化ってどういうことかって言うたら

水が変わる=生命の危機

そんくらい水と密接にかかわる生き物。簡単なわけがない。簡単に死ぬ。簡単に死ぬけど海では大量に生まれる。
それがくらげ。だから死んでもいい。なんて理論はどこにもない。そんな理由なら犬猫なんて殺して回ったってかまわないし簡単に増える人間だって殺していいじゃないか。

東村にお似合いなのはくらげみたいな動きをするおもちゃの機械だと思う。ザイガニですらかわいそうだ。

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