航空戦力

祭なひとからP-X/C-X試作機完成ーって送られてきました。

航空機ですが、さささの人に以前P-X楽しみだねーって言ったら

「戦闘できない航空機などタダの豚の餌だ」

って言われましたwwwっうぇwwwwww


というわけで、次世代哨戒機、P-X試作一号機完成のようです。エンジン試験は先月終わってたし、機体の組み立て自体はもう結構前にやってたので、たぶん今月やってたのはペイントくらいかと!w

というわけで海上哨戒機、P-X

カラーリングはあんま好きじゃないけど、伝統なのでしょーがない。

国産のXF-7を四発、これまでの哨戒機がレシプロでしたから、機動力としてはかなり高くなりますね。
ソノブイなどは基本米軍と共通化で連携を図るんでしょうし。

もう一機は新型輸送機試作一号機。C-Xのコードで呼ばれるもの。
こちらも、現在利用しているC-1輸送機を置き換えるための後継輸送機。現在運用している輸送機には

C-1
C-130

の二つがありますが、C-130の方が大型で、C-1は最大8t、C-130は20tの積載量を持ちます。
が、C-130はいかんせんレシプロ機。航続距離はそこそこ長いのですが、おせぇwwwwww
一方C-1はジェットエンジンを積んでいますので速いのですが、燃料槽が小さく、輸送機としては致命的な”航続距離が短い”というとんでもない問題を持っています。
もっとも、これは特亜問題が例の如く絡んでいるわけですが、本土から硫黄島までいくのにも増槽がいるようでは困ります。

ってわけでC-Xの開発と相成っているわけですね。

ちなみに、米軍の現在の輸送機の主力は、というと

・C-17 グローブマスターIII
ドンガメのような巨体を引きずりながら飛びあがる、まさに輸送機とよぶにふさわしい威容を持つ巨大輸送機。
戦略輸送機であったC-5なみの積載量を誇り、ペイロードは最大72.5tの物資を積載可能。
しかも、巨体ではありますがC-130並の強度と能力を残り、少々悪条件の場所でも着陸・離陸ができる巨大輸送機です。短距離離陸は910m。これには機体下部に取り付けた小型のロケットブースターで一気に加速するというもので、C-130にもあります。

ちなみに

航空自衛隊への導入も検討されました。

”そもそもそんな大量に何を、どこへ運ぶの?”という根本的疑問を突き付けられ、いったんは導入が見送られましたが、空中給油機の導入などから再検討されるかもしれない、とは言われています。


・V-22 オスプレイ
オスプレイってのはミサゴのこと。
見た目はヘリ! 中身はひこーき!
おっきなからだに不安定な飛行性能! どんな難事件も海兵隊が(力ずくで)解決! その名は迷機体おすぷれい!!!!

機体はヘリの機体に近いです。その上部から左右に羽が伸び、巨大なプロペラとエンジンが両端についていて、ヘリのように上向きになってます。
ぶっちゃけローターが二個あるヘリです。

しかし、コードネームはヘリに与えられるCHやAHじゃないですよ! Vです!
つまり、これ、まったくの新機軸機。とはいえ、試作機はWW2の頃からありますがw

両端のローターはティルトローターとよばれるもので、ローターの角度を変更することができるわけです。
上向きの状態で動かせば垂直離陸。前方に倒せば滑走離陸が可能。さらに、後方にすこし傾けることで後退飛行も可能。
いったん離陸すれば両ローターを完全に前に倒すことで、レシプロ機なみの速度での飛行が可能。
これに関しては見た方が早いね

とはいえ、ぶっちゃけいいとこどり、ってわけにはいかなくて、正直ヘリならヘリ、ひこーきならひこーきで作った方がよかったって話だったりするわけですがwwwww
イラク戦争で実戦投入され、ちょっと話題になりました。

C-130の後継って話は聞かないですねぇ。
輸送に関しては前線ではヘリのことが多いでしょうし、CH-53/43なんかが働いてるんでしょう。
長距離輸送ならC-17出してくるし、C-130はまあ後方と前線を結ぶ間なんかに使うくらいなんでしょうか?
AC-130とか魔改造がやたら多く、人気機種ですがそろそろ次の話が聞こえてきてもよさそうなんですが…。

…まさか、C-17をガンシップにするとか言い出さないよね?>アメリカの中の人

…60tオーバーの弾薬をフルファイアするガンシップ…(想像している)…(まだ想像している)…ああん(なんか悶えた)

AC-17はよつくってー!!!!!!

ていうかそれ明らかに非人道兵器って呼ばれます。

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