おそロシア

さり気に各国もマスコミはあんま騒いでいませんけど。
っていうかグルジアの件ばかりが目立っていますが…。

第三次は中東発端だと思ってたんだけどなぁ…。


結局お前が前に出るのね。

米・ポーランドMD調印 対ロシア、新冷戦の兆し

そして

ロシア、NATOとの軍事協力凍結を表明

ロシア側の準備は着実に進んでいる様子。とりあえず欧州メインで向いてるからまあ初手でこっちに降ってくることはないだろうけど、始まったらまたあの不毛の大地シベリア行軍をやらなきゃならんと思うとどう考えてもやりたくはない相手。
9条盾に出ない、といっても米軍基地と日本に来る予定のコメリカ第一軍は太平洋への重要拠点であるウラジオストク、ナホトカ、オホーツクを抑える必要はあるし、これらへの援護はどうしても必要ですね。
※ナホトカには2018年までにバイコヌールに代わる新しい宇宙基地建設が行われている。

オホーツクには戦略的拠点の重要性は薄いが、ウラジオストクが落ちればどうしても次の極東拠点はここだろうし。

というわけで、好むと好まざるとにかかわらずお隣さんが何かおっぱじめた場合、否応なく巻き込まれる状況にあります。
まあ、やるとしたらせいぜいどさくさまぎれに北方領土に出るくらいかも知れませんが…。

ちなみにロシア(というかソビエト)の「ポーランドまじうぜぇ」発言は歴史的に見て毎度毎度戦争の際のソビエトの前口上となっております。
※ソビエト、ロシア、そしてドイツ、プロイセンの絡んだポーランド分割はすでに5回を数える。

まず最初に行われたのは
1772年8月5日
1793年1月23日
1795年10月24日
の一連の分割。この後、ナポレオンの台頭と1812年のナポレオンの遠征、欧州大混乱。ポーランド復活。

1815年のウィーン会議によるワルシャワ公国の解体

こののち、欧州は分割と割譲、小規模の戦争を繰り返し、ほぼ100年後、第一次世界大戦に突入する。

1939年のモロトフ=リッペントロップ協定は言わずもがな。第二次世界大戦の引き金である。

つまり毎度毎度ロシア様の「ポーランドうぜぇから分割しようぜ」というお言葉は何がしかきな臭いもののトリガーになっているのである。

今回はアメリカがポーランドにMD調印に反対してのもの。まあ、気持はわからないでもないですが。
ちなみにこのポーランドのMD調印は対イランをにらんだものであり、対ロシアではないのですが、配備予定のミサイルがロシアからポーランドに飛ばす弾道弾も防衛可能な代物であるため、ロシアが不機嫌になった、というもの。

…ちょwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwww
撃ち込むことは前提なんですねwwwwwwさすがwwwwwww

で、グルジア侵攻。これもアメリカのガス・石油パイプラインの要所としてのグルジアとの接近への警戒感から来ているもの、と見ることができます。
そもそも展開が早すぎたので、明らかに事前から準備されてた作戦ですしね。

ちなみに、グルジアもトルコから方面からのパイプラインなど中東との要衝であり、ここへのアメリカの接近も対イランをにらんでのもの。イランの核問題、そしてそれを警戒するイスラエル。それが根底に流れているもの。

そして今回のNATOとの協力関係の凍結。ノルウェーもとんだメッセンジャーにされたものです。
ソビエト連邦崩壊後、低迷した経済を資源輸出で立て直し、国内の戦力増強がすでにある程度進んでいるのかも知れません。

さてさて。アフリカはジンバブエの経済悪化と難民、そしてソマリアの崩壊。リーダーシップをとれる国はなく、南アフリカももはや主導権はほとんどないでしょうし、先進国が戦争状態になれば立ち直るのにずいぶんと時間のかかるダメージは避けられそうにもありません。

どっちつかずでふらふらする中国はどっちに回るか分かりにくいですし、立ち位置によっては日本は直撃くらうレベルで巻き込まれます。

ヨーロッパはコソボ、チェコユーゴをはじめとして相変わらず民族のるつぼ火種半島はくすぶり続けており、本格的な東西対立は避けられないのかも知れません。

核戦争、起きなければいいに越したことはないのですが。
ある程度の警戒感とアンテナは張っておいた方が良さそうです。日本が何ができるかはわかりませんが、全方位土下座外交がダメなことくらいはわかります。

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