ものの見事にハメられたらしいな俺は。
だが、まだ奴らは俺を甘く見すぎていたぜ。甘い、甘すぎる。そんなのはエンジェルモートが許してもこの前原圭一様には通じねえ。
「赤坂ッ 例のブツはッ!」
「問題ない。すでにすべて完了済みだ」
「問題ないとオヤシロ様もいってるのですよ、にぱー」
「よぉぉぉぉし! やるぜ、みんな! コンサートだッ!」
公判の真っ最中、雛見沢は異様な盛り上がりを見せていた。
ミツルギ「つまり、被告はたった一度。たった一度請われただけでいとも簡単に法律を破ったのですよッ!」
ナルホド「異議ありッ…そんなこと言ってたらこの記事なんかむちゃくちゃじゃないか!」
サイバンチョ「サイトの中の人に迷惑なので異議を却下します」
ミツルギ「これで決定ですね。被告は違反を犯し、罪を認めている。これから先、きちんとJASRACに年貢、じゃなかった上納金…じゃなかったみかじめ料じゃなくて使用許諾料…だっけ? を払うように、判決を!」
マヨイ「本音がぽろぽろぽろぽろこぼれてるわね…」
ナルホド「(くっ…これでは手も足も出ない…)」 ←どんだけ能無し弁護士だよ…
マヨイ「ナルホドくん! 雛見沢とつながったよ!」
ナルホド「そうかッ! 待ってたよっ! 裁判長! 資料を提出しますッ!」
ミツルギ「ふん、いまさら何を提示しても手遅れだ。おとなしく年貢の納め時だぞ」
ナルホド「それはどうかなミツルギ。悪魔の証明を打ち破ってやるぜ!」
サイバンチョ「な、なんだこれはっ!!!! 箱の中に人がっ!」
ナルホド「TVも知らんのかこのジジイ」
ミツルギ「これがどうした。ただの被告の自宅の映像じゃないか。」
ナルホド「甘いなミツルギ。これはタダの映像じゃない」
ナルホド「これはたった今の雛見沢のライブ中継! そしてこいつはネットワーク配信をするカメラだッ。この映像にアクセスするパスワードをJASRACに開示する! これで、いつでもJASRACは圭一が著作権無視をしていないかをインターネットを通じて自由にチェックできるッ!!!」
ミツルギ「な、なんだとっ…!!!」
ナルホド「これにより、JASRACの言う”著作権を無視した演奏がされていない”ことを証明することができる。それも、リアルタイムに、だ」
圭一はピアノソナタ、月光を奏でる。柔らかなアルペジオが、昼の光を夜の月光であるかのごとく装飾する。
その音は、鮮明に裁判所の中に響き渡る。
ナルホド「さぁ、どうする? 被告弁護側は自由にJASRACに確認が可能となったことを論拠に、ピアノの使用差し止め命令の破棄を要求するッ!」
ミツルギ「ぐぐ…ッ」
ナルホド「裁判長!」
サイバンチョ「箱の中に人がっ! 箱の中に人がっ! 箱から音がっ!」
ナルホド「(いい加減にしてくれ…)」
次回、クライマックス。それでも、惨劇は起こる。回避不可能なルールなのか。
僕らは、どこで間違えたのだろう。
次回、「人騙し編」ッ!
だーかーら、一個の記事書くのに何回分使えば気が済むんだろう…。
つまり今回は長門ネタだったのね?
てかヒグラシは一度小説で読んでみたいのですがオススメですか?
あとEver 17はPS2でできるのか等と疑問はイパーイ。
ちなみに、反物質という言葉が浮かんできたのはまたもやナゾです。
いわゆる反物質、陽子がマイナスの電荷を持ち、電子がプラスの電荷を持つ物質ってのは
”すでに作れます”
もっとも、現実世界に固定化する技術がないので、発生して瞬間的に消滅しますが、観測そのものはできてたりします。
ワームホールの生成には負のエネルギーを持つ物質が(数学上)必要で、具体的に言えば、運動エネルギー、質量などを全部足してもマイナスになる物質が必要です。
…意味わかんねぇよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ひぐらし小説:しらんwwwよんだことないwww
Ever 17(PS2):子供はこうのとりさんがはこんでくるんです。深夜に男女が二人っきりになったからって何もありません気にしたら負けですだめですつぐみちゃんはボクのです。
反物質転換炉についてはまた今度w