戦闘機パイロット

はオトコノコの永遠の夢です。宇宙飛行士と並んで。多分。

とりあえず9ミリパラばら撒くと脳内にエンドルフィンとアドレナリンがどろどろあふれ始めるトリガーハッピーな吉野になんやかやと言われる筋合いはございませんwwwwwww


AC0の初期機体。さっさからのメッセ。

三冬@モチベーション探してます (’’

僚機がイーグルでこっちがF5,どらっけん、F1しか初期選べないって、、、




・三菱F-1 支援戦闘機

F-2に先駆けて開発された国産の超音速支援戦闘機。T-2と呼ばれる練習機がベースの機体。
最近は練習機を使うことは少なく、もっぱらエミュレータでの訓練が多いようですね。
F-2はF-1を置き換えることが目的でしたが、その開発の遅れにより、F-1は退役、短期間の支援戦闘用にF-4 Phantomが自衛隊には配属されていました。現在はすべてのF-1が退役済みです。


・F-5 Freedom Fighter/Tiger

ノースロップ社製。もともとは艦載機を目的に開発したが、失敗、仕方なく陸上型に切り替えたがコレも失敗、やむを得ず練習機に作り変えてT-38として売り出したらなぜか大ヒット。そのため、ベースとなっていた機体も、リメイクにより練習機T-38からの乗り換え用途に需要が発生し、日の目を見たという、なんとも負け組みノースロップらしい機体である。
安くて軽くて量産性が高くてメンテが楽、という利点を生かして、発展途上国各国などに大量に配備。
安い癖に妙に機動性が高かったのも人気のひとつ。その後F-5A/Bを改良したのがF-5E/F Tigerシリーズ。
映画トップガンでMigだ!って言ってるときに飛んでいるのはMig-21 FishbedではなくてF-5だって話。
やがてこの血脈はF-20へと受け継がれ、X-29に引き継がれる。
X-29などというと祭が「エリア88!エリア88!」と騒ぎ出すので、口にしてはならない。
X-29は試作機だが、Su-47 Berkutに似たカナードと前進翼を持つ。


・J35 Draken

SAAB35などとも。もちろん、自動車なんかも売ってるあのSAABのことである。
もともと航空機から始まった会社です。スウェーデンSAAB社製。現在のSAABの自動車部門はGMに売却されていますが。エンジンはかのロールスロイスのエンジンのライセンス生産である。
Drakenは特徴あるダブルデルタ翼。これにより、低速低空時でも安定した飛行特性を実現している。
まあぶっちゃけ見た目は紙ヒコーキである。わかりにくい人はコンコルド旅客機とかスペースシャトルを思い起こせw あれらがダブルデルタ翼に近い。
Drakenの開発理念はJAS-39 Gripenに非常に近い、というかこれがモトである。
SAAB35->SAAB37 Viggen->JAS-39 Gripenの足跡をたどる。

主な特徴として短距離の滑走路での離着陸性能(STOL性能)、軽量・小型の機体で高速道路などを緊急離着陸滑走路として利用できること、などが盛り込まれた。
着陸時のブレーキ用にドラッグシュートすら備える。
後継のViggenのコンセプトも同一だが、いずれも重過ぎるが故に当初の目的である高速道路での離着陸には高速道路高架の補強などが必要であった。これを改善したのがJAS-39 Gripenである。

STOL性能は高く、SAAB35で650m/SAAB37で500m/JAS39で700mというアホかと思うほどの短距離離着陸を行える。


まあ、ぶっちゃけすべて退役軍人みたいなもの。

こっから余談。

戦闘機が音速を超えなくてはならなくなったのはなにもドラッグレースをしていたからではなく。
第二次世界大戦後、ジェットがさまざまな機体へ適用され始めると、亜音速で飛行する大型爆撃機、などといった機体が現れ始める。
結果、戦闘機が爆撃機より遅かったのではまったく話にならないため、スクランブルしてから爆撃機が目的地到達までの間に現場に急行し、撃墜、もしくは降伏させる必要が出てきたためである。

その結果、各国の状況に合わせてさまざまな機体が作られたわけだが、主に
・ファイター
・アタッカー
・マルチロール
に分類される。

ファイターとはドッグファイト、もしくは敵戦闘機を撃破することを目的とする制空戦闘機。
アタッカーは戦闘機に爆装を施し、超音速で目的地に到達し、爆撃を行うことを目的とする攻撃機。
マルチロールは俗に艦載機のことである。

F/Aというと多くはFighter/Attackerを指す。ちなみに、F/A-22ラプターをベースに計画が進んでいるのが、FB-22。Attackerをさらに一歩進め、Bomber(爆撃機)コードを持つ超音速ステルス爆撃機である。
ちなみに湾岸戦争などで有名になったF-117はFコードを持つが、一般的にはF-117爆撃機と認識されていることが多い。
これら戦闘機ベースの爆撃機は爆装しても積載数は少ないが、超音速で(なおかつ時にはステルスで)低空から一気に目的地に接近し、誘導爆弾を投下して去っていくため、ピンポイント攻撃にはもってこいの機体となる。

逆に広域爆撃が主目的となる場合はBコードを持つ大型爆撃機が出撃する。
B-29といえば原爆投下で有名だが、現在のBコード爆撃機といえばB-52爆撃機などがある。愛称はStratofortress。長距離の巡航ミサイルなども搭載し、ピンポイント爆撃の任務もこなす。
航続距離が非常に長いため、遠くから飛んできてGPSからの指令で巡航ミサイルによるピンポイント爆撃を行うことも可能、っていうかイラク戦争ではこればっかやってた。
1960年代の機体だが、あと数十年は改修したり改良したりでコレを使う気らしい。
先代はB-47、その先代がレシプロ機であるB-29となる。

とりあえず爆撃機である一定角以上のロールなんかしたら一瞬で失速すると思いますwwwwwww
#どっかのだれかさん宛て

そんなファイターの中でも印象的なのはSu-27 Flankerを筆頭とする一団。
コブラと呼ばれる挙動により、戦闘機の癖に空中静止状態に移行し、再び加速できる、という独特の挙動が可能である。もっとも、ドッグファイトで使えるようなシロモノではなく、あくまで曲芸飛行に近いのだが、失速寸前まで行っておきながら、やすやすとそれをリカバーできる挙動性能は非常に高い評価を受けている。空中格闘戦性能はきわめて高いといわれている。
血脈のSu-30は中国に配備。Su-34は爆装することからストライクフランカーなどとも呼ばれる。
なんといっても評価が高いのは、地面激突寸前でも正常動作してパイロットを守るベイルアウト機構だといわれています。

いったん地面と接触し、バウンドした機体からですらベイルアウトを成功させた射出座席の安全性はパイロット保護という点であまりにも高性能といわざるを得ないでしょう。
F-15の片翼を失っても通常飛行できた、という伝説と共に、冷戦時代の制空戦闘機の世代交代が始まろうとしています。

が、ソ連なきいま、F-22Aは結局極東アジア圏をターゲットとした制空戦闘機となるのでしょうかね。
東南アジアはF-15で十分だろうし。イスラエル含む中東はマルチロールでないとアメリカからじゃ手が届かないか。
基地さえ借りれればお出かけできるでしょうけどねw

キナくさい話をすると危ないのでこの辺でwwwwwwww

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