なぜか物理講座そのいち

いやはや。なんでこんなことになったのか。いまだに分からない。沙耶です。

マズは重力と質量からいくかな。これわかんないとブラックホールの理解なんて一生無理。
事象の地平とか、もうねwwwwwwwwwwテラワロスwwwwwwwww 何時たどり着くんだろうなぁw


万有引力の法則。ニュートンがりんご落っことして盗んでひらめいたってあれですあれ。
コレくらい知ってるよな。いくらなんでもこれわかんないって言ったらとりあえずアウストラロピテクスやめてGabotの一人になるといいと思う。

★だいだいこいつのせいだ★

沙耶@Gabot の発言:
まじめに書いたのになにこのひどい扱い。
吉野@冬に鳴くひぐらし の発言:
えぇぇ
沙耶@Gabot の発言:
シュバルツシルト半径と事象の地平なんて物理の基礎分かってる相手じゃないと解説無理だろwwwwwwwっうぇwwwwwww
吉野@冬に鳴くひぐらし の発言:
ちゃんと書いたよ書いた
沙耶@Gabot の発言:
何をだw
吉野@冬に鳴くひぐらし の発言:
「酷い扱い」を訂正したwww
沙耶@Gabot の発言:
もっとひどいwwwwww




というわけで引力と質量と重力。


引力ってのは、”モノとモノが引き合う力”のこと。
あなたと私。私とりんご。あらゆるものは、”互いに引き合う力が生じている”。だから引力。

りんごが地球の中心めがけて落ちていくのは、地球に引っ張られるからだ。
同時に、りんごも地球を引っ張るのだ。

だが、地球の引っ張る力の方が圧倒的に大きいので、当然りんごは地面に落ちる。
これが、ニュートンのいうところの万有引力。いわゆる、重力のこと。

でもな。
実はな。

いまこんな理解してる物理な人いないwwwwwwwwww

基本的なとこは変わらないのだが、力を作用させるには”なんらかの形で伝達しなければならない”。
が、引力にはそれがない。宇宙空間だろうが真空だろうが、作用してしまう。
これは大問題だった。”力”の定義から外れてしまう。
間に何もないのに引っ張るって、普通におかしいでしょ。おかしいよね。うん。おかしいって思うに決まってる。思わないやつはきっと人間じゃなくて妖怪なんだと思う。

まあ、そんなことはどうでもいい(どうでもいいのかよ。

んじゃいこうか。めくるめく無駄知識の世界へようこそ。



引力、の概念はそんなに難しいものではない。その正体は、物質の質量。つまり、重いものほどより強く、周りのものを自分の中心、いわゆる重心に向けて引っ張る。
あなたも、私も。りんごも。となりの部屋でいかがわしい行為にふけってるカップル(種族:犬)も。

みんな、周りのものを自分の中心に向けて引っ張っている。ただ、われわれの質量はあまりに小さすぎるため、発生する引力はめちゃくちゃ小さくて、無視できてしまう。
だが地球は違う。何がすごいって重い。総重量何トン?とかじゃない。もう単位なんてないの。
単位がないなんてすごすぎる。

…しまった、ついすごすぎるテンプレになってた。単位はあるよあるwwwwww
ただ、めちゃくちゃ重いわけです、星っつーのは。この巨大な質量を持つ星が周囲に対して及ぼしている引きずりこむ力が万有引力、いわゆる重力といわれるやつです。

が、先ほどもいったように、力でありながら作用するのに伝達方法がない、ってのはおかしいんですよ。
似たようなものに、磁気がありますね。そして、重力はこの磁気と非常に似ているわけで。
磁気は磁場、とよばれる磁力線の空間を作ります。ここでピコーン!ヒラメイタ!ってなった人が

類まれなる天才にして、世界最大の犯罪者と自らを貶めた人物。
名前をアルベルト。アルベルト・アインシュタイン。

「重力線をだして、重力も重力場を作ってるんじゃね?wwwwww」

すばらしい。アインシュタイン君最高だ!
…で、その重力線って何。観測できた? どれ? データ見せてwwwwwwwwwwww



そう、重力線は観測されなかったのです。正体わかんない仮定に過ぎませんでしたしね。
この仮定から生まれたのが、アインシュタイン方程式。俗に重力場方程式と呼ばれるものです。
万有斥力とか宇宙項なんてのも触れたほうがいいのかもしれませんが、まあ放置で。


重力場方程式は何を表していたか。

これがあらわしていたのは、質量によって、時空が歪む、というあまりにもストッキングな事実。
…あいや、ショッキング。

さーここで時空ってなにさ。で脱落する人がきっといる。超時空要塞マクロス面白かったよねwwwwwww





本来、座標軸、というのは決して揺るがないものだと思われていた。
x軸、y軸、z軸。これは基準軸、曲がったりくねったりしたら困るじゃん。と、いうのがニュートンまでの古典物理学の世界。

しかし、アインシュタインがこれを打ち破ってしまう。座標軸もまた、物理法則の中にある要素に過ぎないのだと。物理現象が起こる空間の箱に過ぎないと。
そう認識されたとき、われわれの住むこの世界は、x,y,z軸だけではなく、時間軸tを加えた四次元の空間であることが明確となる。

よしのがきっとわかりやすく書いてくれるので、ここではさらっとしか触れない。
”時間を跳躍するには、光の速度を超える必要がある”。
時間を移動する、というのは過去から未来へと一意に流れる軸を逆行したり跳躍したりすることに他ならない。言い方を変えれば、時間軸を歪ませることに等しい。
なぜ、そこに”光の速度”という要素が絡むのか。光の速度という物理現象が、なぜ時間軸という座標をゆがめられるのか。

それこそ、相対性理論の行き着いたひとつの解。

世界は。
時空と呼ばれる箱の中にある。
時空は、物理現象を起こす入れ物に過ぎない。

時間の一軸、そして空間の三軸。この二つを組み合わせて提唱されたのが、”時空”の概念です。
これは、あまりにも激震でした。ニュートン以前のすべての古典物理学は、その根幹を崩されたのです。
元来、この世界は三次元のゆるぎない座標軸の上に成り立っている、との前提だったのですから。

そして、この概念によって次々と生み出されていく新しい物理学。
生み出された物理学を次々を実証していったのが、天文学。

アインシュタインによって開かれ、導かれたステージ。

質量によって、時空が歪む。重いモノは、空間さえをもゆがめてしまう。
重力という、目に見えることのない力。
そして、この二つの事実から、ブラックホールの存在を予言した解を導き出した人がいました。

地上では、人々は殺し合い、血を流し、破壊と殺戮の中にあった時代に。
戦場で、必死で重力場方程式を解き、そして死んでいった悲しい学者。
そんな人がいました。
世界大戦、そんな言葉の似合う時代の中で。


彼の名は、シュバルツシルト。









ふえ……やっとたどり着いた…。

以下次号wwwwwwwww

0 thoughts on “なぜか物理講座そのいち

  1. それよりなんでわたしのトコが反韓流ってタイトルになってますか。(´・ω・`)
    まぁ、否定はしませんが・・・

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