ちょっと遅いけど

昨日かけなかったので。沙耶です。

久しぶりのカメラカテゴリだったり。


コニカミノルタからα-Sweet DIGITALの発売が発表されました。

αといえば本体側に手ブレ補正を持ち、CCDをゆれにあわせて動かすことで手ブレ補正をかますため、レンズを問わずかかる手ブレ補正が最もウリのデジイチ。
こちらのα-Sweetにも同様の手ブレ補正が搭載される模様です。
低価格でレンズ問わず手ブレ補正がかかるってのはかなり大きなアドバンテージです。
なにせISやVRレンズはどうしても一段値段が高くなりますし、モーター内臓した分だけ重くなりますし。これが本体についているとなれば、画質優先でレンズ選んで問題ないわけですよ。
やはりアンチシェイクの手ブレ補正は魅力ですね。そして使えるのかどうかって感じですがISO3200対応。
どんな画質になるんでしょうか。手ブレ補正効くのだから3200はオーバーな、とは思いますが…。

同時発売のレンズも、標準域用の17-70mmキットレンズをデジタル専用で出してきます。
加えて、11-18mm/18-200mmの二本のデジタル専用レンズが予定されていますね。
ボディ+11-18mm/18-200mmの二本で換算16mm-300mmをカバー。もうほかにいらないじゃんw
日常の使用には十分耐えうるデジイチでしょうね~。
ハイエンドコンデジもいいけど、もうちょっと突っ込んで何かしたいな!って時にはいい選択肢かと。

ニコンのD-50、CanonのKiss Digital New、そしてα-Sweetと出揃ってきた感じですね。
ペンタックスも出したけどist *DSのほうが圧倒的にイイのでこの価格帯ならist *Dsでしょ。

問題は…オリンパス。
連結決算でやっと黒字転向したとおもったらまたもや赤字転落でマジ大丈夫ですか?ってカンジなんですけど。
E-300から新型出してくる動きは余りないですし、Zuikoも通しレンズを展示していたものの出してくる気配は余りないようだし。
決して嫌いではないメーカーだけに気になりますね。フォーサーズも悪くない方向性なのですけど。

今日は今日でソニーとコニカミノルタの業務提携が発表され、コニカマウントでのソニーのデジイチもありえる、って道が出来てきました。
ハイエンドコンデジの立ち位置が低価格デジイチに置き換わり始めているのかもしれません。
ハイエンドコンデジがミドルレンジへ、現行のミドルレンジがいわゆる低価格機路線になっていくのかもしれませんねぇ。もっとも光学系はそうそうコストダウンできない部分を多く抱えるので、ハイエンドコンデジと低価格デジイチは価格帯をかぶせたままにしておくほうがいいかもしれませんが。

さて、これからどんなデジイチが出てくるんでしょうね。
低価格機器が出揃ってくるので、デジタル専用レンズももう少し充実させて欲しいんですけどねぇ。

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