葬式で飛び回った後始末で仕事たまってるんですよw 沙耶です。
おかげで知行チェックとかもしてません。ほんと飯くって寝る、がいっぱいいっぱい。
週末あたりからちこっと顔出しにいけそうですが。なんのトラブルも起きなければ。
それまでは自己満足blogと化すのでさらっと無視しててもかまいませんw
よしのがひどいことを言いやがったので罰決定。たっぷり宿題。
今日は特殊相対性理論です。ただし、面白いトコだけかいつまみ、理論は全部吉野への宿題とします。
若返りの秘術。そんなものを求めた人たちが過去にはたくさん存在しました。
しかし、さすがにそんなもんはないでしょうね。
過去へ戻る、というのも因果律を破壊するため、不可能です。
では。
ここで。
逆転の発想をしましょう。
若いとか爺ぃとかってのはあくまで相対的なものです。
私20歳、吉野5歳なら吉野から見れば20歳でもじじいですし、80のじじいでも100のばあさんからみりゃまだまだひよっこですよね。
よし。これでいこう。若さを保ちたい女性拝聴、拝聴。若返る方法はなくても、年をとりにくくなる方法ならあるかもしれませんよ!
アインシュタインはある公理(ただし仮定)を導きました。
「真空中の光の速さはどの慣性系から観測しても一定である」
「力学法則はどの慣性系においても同じ形で成立する」
さて。これがどういうことか。っつーと。吉野への宿題。
ここでは放置。
これを悪用し、特殊相対性理論の面白いトコだけ。
ロケットで宇宙空間を飛ぶときには最初は加速しますが、加速し続けると際限なく速度は上がっていきます。もちろん、燃料があればの話ですが。
そこで、ある程度加速したら、エンジンを切って慣性だけで飛行するわけです。
さて。
慣性時の速度が1/2c(cは真空での光の速度)に到達したロケットがあったとします。
このロケットから真空中を進む光を観測したとき、この光の速さはいかほどでしょうか。
よしの「1/2c!」
はい、廊下にたってなさい。最初の公理(仮定)を思い出しましょう。
力学法則は慣性系に依存せず成立し、光の速度はどの慣性系でも不変です。
つまり、1/2cで慣性飛行するロケットから、光の速度をみるとcに見えるわけです。
さあさあ、おかしなことを言い出し始めていますよ?
たとえ話です。
40km/hで走るバスを20km/hで追いかけたとき、バスは20km/hで走っているように見えます。
が、
いま問題なのは、光です。
この難問を解決するには、もうあいつしかいません。吉野ーお呼びですよー。
はい、それじゃそのまま沙耶はすべて何事もなかったかのように。
これを解決するために、時空がゆがんでるんだ、ってことにしました。
このへんは「きっちり」吉野が解説するのでお楽しみに。
さあ、実験です。
ロケットにゆえでも乗せましょうか。若さがねたましいみたいですし。
地上ではさっさがそれを見送ります。
ロケットは宇宙に飛び出し、光速に限りなく近い速度まで加速します。
そして、エンジンを切って慣性運動。
さあ、ロケットはちょっと10光年ほど先の星でUターンして地球に帰ってきます。
このとき、あっと驚くことが。
ロケットに乗ったゆえにとってみれば、行って帰ってくるのに20年ばかりの旅行でした。
しかし、地球で待っていたさっさにとって見ては、100年が経過していたのです。
#数字は超適当wwwwww
これがSFなどでよく言われる特殊相対性理論によるウラシマ効果、というやつです。
んなことあるわけがないって?
うん、そう思うかもしれない。
ところがどっこい、困ったことにこれは実験で裏づけされてるんですね。
こちらが一般相対性理論から一歩踏み込んだ、特殊相対性理論の一端です。
というわけで、若さを保ちたい世の方々は常に加速->慣性移動を繰り返すといいと思います。
慣性速度が速ければ速いほど時空がゆがんで老化を防止できます。
今すぐ、Let’s TRY!!!!
うーん、何物もそこから出ることができないはずなのに、ブラックホールからはしっかりとエネルギー(=質量)が漏れ出ていて、やがてブラックホールたり得る質量に満たなくなって崩壊する…という話を本で読んだ時にはア然としたなぁ。
ちなみに、地球の中心点では重力はほぼ0になるかと。中心点ではほぼ全ての方向への力が均等になりますからね。まあ、重力はない代わりに、圧力がすごいわけですが。
ブラックホールの中心は、、、
吉野がすごい
ってところまで読みました