おはようございます、沙耶です。いきなりなんの話かって?
まあそういう微妙にどうでもいい知識を間違えつつ埋め込んでやろうじゃないかって主旨です。
まあ打弦楽器なんて表現があるのかどうかはシリマセンがw
ピアノは張り詰められた弦を鍵盤につながったハンマーが叩いてはじくことでその震動を共鳴増幅して音にします。
このため、グランドピアノとアップライトピアノ(いわゆる一般家庭によくあるピアノ)では音が変わります。
これはバイオリンの胴の共鳴空間の形がまるで違うのと同じことな上、弦を張る方向が縦方向か横方向かといった違いもあります。
鍵盤を戻すと、ハンマーが元の位置に戻ることで弦に触れ、弦の震動を止めます。
ダンパーペダルを踏んでる間はハンマーが完全な元の位置へ戻れないようにして、弦に触れないようになっています。こうすることで弦が振動し続けるわけです。
一方、原型とも言えるチェンバロは撥弦楽器と呼ばれます。
こちらは弦をハンマーで叩く、のではなく”はじき”ます。ですから、ピアノよりも、よりギターなどに近い音が出ます。
いかにも弦が弾かれた的な音がするのは、この弦に対しての挙動の違いから来ています。
クラヴィコードも撥弦の一種ですね。
弦を叩いて音を出す、という楽器は意外と少ないのです。以上。
で、なんでいきなりこんな話かっていうと
最初の奴って凄いよな
トリビアいっぱいだったからついw
カース・マルツゥに関してはマジキチ。鉄鍋のジャンのウジサシ入りダチョウ肉よりひでぇwwwwwwwwwwww
キビヤックは植村さんの手記記録を読んだときに知ったけど、未だに本当に旨いのか信用できない。そして確かめる勇気もないwwwwwwwwwwwwww
未来永劫なぞのままでいいよwwww
口噛み酒は美人に限る。
「ニートさん、応援するよっ!」 萌えキャラ(22歳新入社員)が就職支援
名前がどっかの卑猥な人を連想させるので却下。
いまいちキャラとしてポイントを外しまくってる気がしてならない。
シモンちゃんはアレでオスだからなぁwwwwwwwwwwwwwwwwww
あんな可愛い子が女の子のわけがない。
12歳とかに設定しておじちゃんたちなんで(ry でいいじゃんもうwww
40万円あったら何する? 「政府紙幣」現実味!?
貯蓄利用は制限されるだろうけど、ぜってー個人向け政府紙幣のマネーロンダリング方法が出てくるし、マネーロンダリング詐欺も出てくるし、マネーロンダリング方法を1万円でYahoo!で売る奴も出てくると思います^^;;;
結局小売にカネ配ってるのと変わらんからなぁ。銀行が貸し渋ってるからそれをすっとばせるってメリットはあるけど、リスクもでかいなぁ。
ていうか結局金額が少ないからみんな文句言ってただけですかそうですかwwwwwwww
二度とバラ捲き政策は云々なんていうんじゃねぇよクズw
今更ですが、1年前の入学試験で出題ミスがあったので、8人追加合格にします…日本女子大
ほんと今更すぎるwwwwwwwwwwwwwでも正直に言ったことは評価できるが…wwww
そして、とても喜ばしいニュースが。
はやぶさが、帰ってくる。
小惑星イトカワの着陸探索に向けてはやぶさが飛び立ったのは2003年5月9日。帰還予定は2007年夏、のはずだった。
未来永劫常闇の中を漂うことを定められたボイジャーなどとは異なりますが、国内の探査船計画の中では屈指の人気を誇るのがはやぶさですね。
小惑星表面からのサンプルを持ち帰る、という、当時誰もまだ無理だと思ってた目標に挑んだ機体。
様々な困難と問題を抱え、トラブル続きでミッションは未完には終わっていますが、それでも十分すぎるほどの成果を抱えて、はやぶさのイオンエンジンに再び火が灯ります。
※イオンエンジン
イオンの電荷を利用して加速する、宇宙空間専用のエンジン。加速力は低いが、少量の推進剤で大きな推力を作ることができるため、現在では探査船や人工衛星によく用いられる。問題は加速力が弱いので急激な制動が困難なこと、イオン生成の電極が腐食すること。
はやぶさは2003年5月に地球を飛び立つと、翌年同月、地球を利用したスイングバイによる加速。
翌年二月、イオンエンジン搭載の探査船としてはもっとも遠い1.7天文単位、遠日点を通過。これはほぼ、地球と太陽を挟んだ向こう側に到達したことになります。
SFなんかでは反地球といわれる天体があることになってるとされている予定のあたりですね。なんもなかいですけど。
同年7月、はやぶさは小惑星イトカワを捕捉。
同月、姿勢制御装置が一基故障。残った二基で続行。もともと一個壊れても大丈夫にはなっている。
9月、イトカワとランデブー。等速を保ちイトカワと並走、距離7kmまで接近。
しかしここでさらに姿勢制御装置が一基故障。一基だけでは姿勢制御ができないため、補助エンジンによる姿勢制御を開始。帰還までの燃料不足の恐れが出るものの、なんとかなりそうだったのでサンプル採取のための探査機ミネルヴァを投下。着地には失敗したものの、ミネルヴァ自体は正常に機能。
11月、はやぶさ、二度ほどイトカワへタッチダウン(はやぶさ本体の小惑星への着陸)を実施。成功。
月以外への衛星の着陸、及び離陸はやっぱり世界初。
サンプル採取用のシステムは動かなかったものの、着陸時の衝撃で巻き上げた破片をカプセルが採取している可能性がある。成功していれば、月以外からのサンプル採取としては世界初。
しかし、ここからが。
着陸衝撃などによるものと思われる推進剤の漏洩、それに伴ってシステム電源系が一度リセット。姿勢制御命令が効かず、全体の姿勢制御が狂い、エンジンの出力低下。推進剤を噴射して姿勢を再制御。
一時回復したかに見えた姿勢制御は再度の燃料漏れによって機体全体の姿勢を崩し、制御不能に。
そして、はやぶさとの通信は、12月9日、途絶える。
常闇の中、ほぼ満身創痍といってよいはやぶさは、以降長期にわたり孤独の中に置かれる。
あけて翌年、はやぶさのビーコンとの通信が復旧。3月にはようやく通信が再開。ちなみに通信速度は8bpsとか32bpsとかである。これでプログラムの修正とか姿勢制御とかやるんだから組み込み系の人たちって変態である。
ただ、電波はお互いやり取りできるが、はやぶさがいまどこにいるのか、さっぱりわからない。
はやぶさ自身の位置測定などが機能してくれないとそもそもお前今ドコにいるんだよの状態。
漸く軌道が特定されたときのはやぶさは、地球から3億3000万km、イトカワから1万3000kmの彼方。
2天文単位を超える向こうにいた。
通信復旧から機体の修繕作業が開始、漏れた燃料などを追い出すと5月。
イオンエンジンの再点火試験に成功。
もはやここからは慎重に慎重を期す作業の連続。そもそも姿勢制御装置は使えないので、ソーラーパネルを帆として太陽光圧を利用した帆船状態での運用に切り替える。多少くるくる回ってても知ったことではない。
そも、そのソーラーパネルも11セル中4セルが故障中。地球帰還用カプセルにサンプル採取をしたかもしれないカプセルを格納。
そして、すべてがなんとか正常終了し、さらに一基だけ残った姿勢制御装置と、太陽光圧、そしてイオンエンジンの機構を組み合わせて、完全な3軸姿勢制御方法を確立。はやぶさはイオンエンジンに再点火。
2008年、2月。地球公転軌道への第一復帰を実施し、地球公転軌道での周回に乗る。地球との遠日点へ復帰。
今回のニュースは、この地球の反対側にいるはやぶさがイオンエンジンに再点火。そして、地球めがけて突っ込んでくるというニュースです。
なんというか感無量。初めてづくしのプロジェクトで、トラブルばっかり巻き起こして騒動ばっか起こしてた気がしますけど。
なんというか、ドジな子ほどかわいいのかも知れません。
はやぶさはこのまま地球めがけて突っ込んで来て、地球周辺で軌道修正に入ることになります。
その後、適当にカプセルを地球の重力圏に投下、その後はしりません。多分重力につかまって燃え尽きることでしょう。地球周辺まで帰ってきてくれさえすれば、そこからはもう十分なノウハウのある人工衛星群の起動制御です。
月の周回軌道なんてはやぶさの旅からしてみたら地面を這ってるアリみたいなもんです。
すぐ通信できるしwwwww
どちらにせよ、これが本当に最後のミッションです。失敗しても、たぶん「はやぶさはドジだしなぁ!」って笑ってもらえると思います。でも失敗しないでほしいけど、きっとこの子は悪い方悪い方に失敗する気がします。
カプセルが射出できません。とか。超ありそう。その時の対応なんて考えたくもないけども。
でもね、本当にまだ生きてる方が不思議なんですもの。よく頑張ったよ。おかえり。
もうすぐ、地球が見えるよ。
あかんねん。そういう設定はあかんやろ。マクロスとかトップとかの年代の人にその設定はあかんやろ。
はやぶさ大人気ってあたりまえやろ。この設定で燃えないやつは頭おかしいだろ。
オカエリナサイ。もう少しだから、頑張って。
ちなみにボイジャー1号の現在位置は末端衝撃波面。太陽風が銀河系のガスに抑え込まれている境界界面。目指すはヘリオトロープ、ヘリオスフィアの最果て、”明確な太陽系の外側”へ。太陽から約154億8000万km、2号も140億kmほどの位置にいます。
孤独な旅の通信は今でも生きています。すべての機器の電源が落ちるのは2020年。2号は2030年。それまで、ヘリオスフィアの姿を送ってきてくれるでしょう。
もうひとつの計画、パイオニア10号は通信が届かなくなりました。アルデバランにつくのは200万年後となります。
それでも、人はまだ太陽の手のうちからちょっと飛びだせるかなぁ?って程度です。
お釈迦様の掌の上の孫悟空。そんな気がしてしまうほどに。
深海も見極められない我々には、まだまだ遠い地平なのかもしれませんね、宇宙は。