てーん!

タイトルの意味がわかんない人は人間として正しい。
わかっちゃった人はいろんな意味でどうかと思う。

え? 沙耶? もちろんわかんなーぃ!w


さて。これの続編が出ていたのをさっさが拾ってきました

さすがさっさです。もう制服兵站チェックしまくりですね。
普段見に行かない私なんかと違って、巡回コースなんでしょうか。まあ、それでも6/3の発表なんで随分ノンビリですがw

とりあえずわかる人は二秒で笑えwwwwwwwwwwwwwwwww私は0.5秒耐えれなかったwwwwwwww
私語厳禁の背景だけで吹いた。

では恒例の機体案内いってみよぉ

★Su-37 Terminator★

ロシアのスホーイ設計局によって設計された、Suシリーズの代表機、Su-27 フランカーの発展系。Su-35 スーパーフランカーやストライクフランカーなどの多数のバリエーションを持つフランカーだが、その中でも最強の制空戦闘機とされる超高機動型戦闘機が、このターミネーターである。海外向け販売用の試験機である。
基本はSu-27であるが、推力偏向ノズルなど、機動性を向上させるあらゆる技術がつぎ込まれた結果、世界でもっともアクロバティックな戦闘機として仕上がった。
Su-27の挙動としてよく挙げられるのが空中でほぼ垂直の状態まで機首をあげ、空気抵抗で急速停止を行うコブラと呼ばれる挙動だが、Su-35ではさらにこのコブラ挙動を直進中のみならず旋回中にも行えるという機動性を付与、そしてこのターミネーターでは機首が垂直になるだけでは飽き足らず、その場で高度を変えることなくくるりと一回転する(でんぐり返りみたいにだ!)クルビットと呼ばれる挙動を行うことが出来る。

どうみてもただの変態挙動である。

また、レビューにもあるように、Su-27系は機体の機動性と同時に安定性を高めるため、大型のデルタ翼にカナード(前進翼)、水平尾翼垂直尾翼と翼面積拡大のためのファクターも惜しみなくつぎ込まれている。
空中格闘戦世界一決定戦があるならば、タイフーンやイーグルなどと並んで堂々と出場し、優勝候補の一角に数え上げられるべき、ロシアの誇る戦闘機である。唯一の弱点はその電子化がF-15などと比べると今ひとつ、というところだが、これは昨今改良されてきている。AWACSの支援などがない環境での空戦であれば、F-15を圧倒するとすら言われる機体である。もっとも、そんな戦闘自体もはや行われるのかどうかすら怪しいのだが。



★B-2 Spilit★

B-52爆撃機の後継としてノースロップによって開発されたステルス爆撃機。F-117と同様にステルス効果を最大限発揮するため、非常に独特の形状を持つ。
B-2はF-117以上にステルスを高めるため、全翼と呼ばれる、機体全体が翼となるよう設計された非常に特異な形状を持つ爆撃機であり、挙句の果てにとんでもなく高い。一機20億ドル以上という、通常の戦闘機の20~200倍程度のお値段である。ぶっちゃけ世界一高い。しかも中身は電子機密の塊である。
現在までに21機が製造されたが、あまりのコストパフォーマンスの悪さと冷戦終結により放置された。

この機体はどこぞの誰かの大好きなJAS39などとは異なり、その維持費もものすごい。そのほとんどが”機体の表面を常になめらかに保つために磨く”費用であり、ステルス維持のために必要なメンテコストである。SR-71偵察機などと同様、あまりに生産数が少ないため、すべての機体が個別のニックネームを持つ。
マッハ0.8で巡航しつつ、レーダー網を潜り抜けてGPS爆弾を18tも投下していく爆撃機がいたとしたら、それはコイツである。

もっとも、そんな限定状況のミッションがいつ発生するかなど考えてはいけない。予算は無駄遣いするためにあるのである。



Rafale・Su-47 Berkut・JAS-39 Gripenは以前紹介した気がするので省くw

★XF-35 Goblin★

まさかゴブリンを出してくるとは思わなかった。イラストがウズラだが、ぶっちゃけウズラと実機を並べてもサイズを除けば区別はつくまい。
爆撃機B-36のペイロード内に収容し、敵機に襲われた際にペイロードから出撃、敵機殲滅後再びB-36の機体内に帰還する、という「爆撃機版航空母艦」構想である。

どう考えてもアホとしか思えないこの構想を、マクダネルダグラスは一生懸命がんばった。
がんばったの。
がんばったっていってるじゃないの。

がんばった結果、できたのは出来たのだが、そもそも高速で飛行する爆撃機のペイロードに帰還するという、ArmoredCoreならだれでもやれるじゃん、見たいな事がとんでもなく難しく、帰還に失敗しまくり、不時着しまくり。
結局こんなことやんのばかばかしくね?ってことになってどっかいった。ウズラ。

せっかくだから実機も見てみよう。あ、こっちがウズラだっけ?

まあぶっちゃけジェットエンジンにコクピットと小さな翼をいっぱい生やしただけである。
ちなみに二機しか製造されてないw



★A-10 ThunderBolt II★

FナンバーはFighter(戦闘機)、BナンバーはBomber(爆撃機)。ではAは?
正解はAttacker(攻撃機)であります大佐!

というわけで装甲を薄くして軽量化し、機動性を追及して空戦性能を引き上げた戦闘機とは異なり、ベトナム戦争での反省を生かして「当たったところで貫通しなければダメージはない。」という力はパワーだ、の象徴的機体。
基本的にその設計理念からして空飛ぶ戦車みたいなモンなので、空戦能力は一応サイドワインダーが付いているが、あくまで付いている、程度である。制空権が取れてない地域では相手戦闘機にとってはいい標的でしかない。

ブ厚い装甲は地上からの対地攻撃をはじき返し、お返しに30mmガトリングだの7t(下手な爆撃機かよ)もの爆弾を搭載するペイロードからの地上爆撃はまさに空飛ぶ火力。空飛ぶ装甲車。
単に分厚い装甲ってだけなので価格もお求め安くなっている。ただしドン亀。



★E-767 早期警戒管制機AWACS★

ぶっちゃけ、”ジャンボジェット機”である、というのが正しい。そう、みんなのマイルをためてくれる、あのジャンボジェットだ。ボーイング767、B-767がその原型である。というか見た目はB-767の上に超巨大なレーダーアンテナを取り付けただけである。

が、その中身は別物だ。座席をすべて取っ払い、そこはすべて電子機器に置き換わる。地上の固定レーダーにも匹敵するほどのレーダーを移動体である航空機に取り付けた、移動する管制塔である。
AWACSは戦闘能力を持たないが、そのレーダーにより通常の戦闘機がレーダーに捕捉するよりずっと前に敵機の位置、速度、高度、数を把握する。
これをデータリンクと呼ばれるリンクシステムで該当空域での作戦に従事するすべての戦闘機と共有することが出来る。

AWACSが空の目と呼ばれるゆえんである。
ちなみに文中のこちらサンダーヘッドというのはAC5をやってないと意味がわからないと思うw
ウズラは慎め、はひどいと思うwwwwwwwwwwみんなウズラいじめすぎwwwwwwwwwwwwwww


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