ぶらりぶらりと仕事してたら。
なんじゃこれはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
沙耶ですw
とりあえず何も考えないでこれを読んでみてください。
うんうん、すばらしいね! いい洞察力!と思った人。
壷や絵を買わされてしまう可能性があります。自衛手段を講じてくださいwwwwwwwwwwww
まあなんというか。ここまであからさまにミスリードさせようとしてるものも珍しいのですけれど。
まず当たり前の話をします。
”能動的に見たもの”と”受動的に見たもの”の記憶への影響度は当たり前ですがまったく違います。
今日、あなたは何台の車とすれ違いましたか?なんて聞かれても答えられないのと同じです。
能動的に行動していながら、それがあまりに日常動作になってしまうとこれもまた受動行動と同じように印象は薄くなっていきます。
おとといの晩御飯はなんでしたか?が答えにくいのはこちらですね。食事、という行為自体がすでにルーチンに近くなってしまうため、印象の薄い食卓は記憶に残りにくくなります。
が、記憶されていないわけでは有りません。これは催眠術を用いた記憶の誘導などで証明できますが、単に、”視覚に写ったもの”はすべて記憶されますが、単に重要でないものは他の要素との関連付けが薄くなってしまい、記憶としては引き出せなくなるだけです。
このへんは心理学だの大脳生理学だのあたりが噛んでいるはずですが。
さて。学生が新聞の全面広告を出していた会社をすべて挙げられない、のは当たり前ですね。
こういうのはミスリードの典型
私は続けて、「8社が全面広告を出していましたね。どの企業だか覚えていますか」。「……」。果たせるかな誰も覚えていないのである。
興味がない広告を受動的に読み流して、覚えている人のほうが極稀なのです。
興味があれば覚えています。
が、そういった点には一切触れず、覚えていたか居ないかの二択に落とし込んでいますね。しかも、8社すべてを覚えていた学生が一人も居なかったのか、誰も一社も覚えていなかったのか、一切記述されません。
情報を抑制し、自身に有利な方向へ誘導する、典型例です。
そして、より有利な誘導へ導きます
しかし彼らABSの学生は適当に流し読みしていたわけではない。その証拠に、自身の興味のある記事はちゃんと覚えているのだ。どうやら「人間TiVo」とは私に限ったことではないらしい。それでちょっとリサーチをしてみたところ、確かにこの5年間で全面広告の効果は大きく減じていることも分かった。
能動的に”読む”という行動を選択し、記事を読むことと、全面広告の違いはすでにお分かりかと。
つまり、これは決して論拠になりえません。にもかかわらず、あたかもそれが不動であるかのような”証拠”と言い放ち、加えてそれの裏づけとして全面広告の減少、を提示します。
が、ちょっと考えればこれも当たり前ですよね。
全面広告のみならず、新聞というメディアはすでにTVやネットの普及で広報メディアとしては前時代的なメディアになりつつあるのです。
動画として情報を得られるネットやTVと、静止画と活字でしか情報を提示することしか出来ない新聞ではどちらがより訴求力があるか、など論じるまでもなく自明ではないでしょうか。
全面広告が減った代わりに別の広告メディアに方法が変遷したに過ぎません。
全体としてナニがいいたいのかいまいち良くわからない論調ではあるのですが、どうもネットが普及したらTVも新聞もなくなる、と言いたいようです。少なくとも私にはそう読めるんですが…。
で、そのためには能動的に消費者に訴えかける広告より受動的に消費者からのアクセスを待つ広告が重要です、と。
さて。能動的に消費者に働きかける広告、と受動的に消費者からのアクセスを待つ広告。
この二つがまるで違う意味を持っている広告であることくらいは誰でもわかると思うのですが、どうも同列になってしまっていますね。
ネットがいろんなものを飲み込む可能性があるのは確かですが、よーーーーーーーーーく考えて見ましょう。
ネットに出来ること、出来ないこと。
ネットがTVより勝っているのは、たった一点だけなのです。
”自分の都合にあわせられる”
これだけです。まあ、これがずいぶんとリードではあるのですが。
じゃあこれを論拠にTVのCMは無意味と言えるでしょうか。CMはカットされるから無意味です、能動的に消費者に働きかけるCMの意味はなくなります。
そんな論調が通るでしょうか。まして、この方TV局などもういらねぇとまでおっしゃっていますw(別の記事ですが
ネットの伝送できるものは視覚・聴覚だけです。TVも同じ。
コンテンツは共通レベルのものしかもてないのですよ。
もっとも、人間の意識下での影響力がもっとも大きいのがこの二つなわけでは有りますけれど。
広告の提示方法は新たな方法を見つけなければいけないでしょう。ただ、能動的に消費者に訴えかける広告がなくなることもまずないでしょう。手法は変わりこそすれ、能動的に働きかけることこそ、広告の最大の目標なのですから。
世の中にはこういうミスリードを誘うための文書や記事もたくさんあると思います。
もしかしたら、沙耶のこの文章だって故意に沙耶の論調にミスリードさせているだけのエントリなのかもしれないわけですよ。
さあ、ナニが真実でナニが嘘なのか。
願わくばこんな記事を書く人が少なくなりますように。
#なあ、どっかのITニュース系サイトのコラムライター君ッ!wwww
誰も知らないんだ…さっさの世界はそれだけ深遠なんですね ^‐^
深艶だったりするかもしれないが >_<
きっと、てらてらぬめぬめぷりぷりしてて、切手も切っても死なない異界の邪神とかそんな感じ。
そういうときにはぐーぐる先生のお力をw
コレ、マジでネタ判りません
ゴメン、上の名前消えてた
M川勝彦が、
契約更改の当日(12/1)に来なくて翌日になって現れた理由を
「11月は31日まであると思ってた」
って言ったことならありますが・・・
なっつんでダメならほいみんも無理だな。
んじゃもうさっさが一番濃い人ってことでFAでいいか。
わかんないなぁ
ここは雪緒様にも聞いてみれば。。。