なあ、げぇむをやろうじゃないか

タイトーからこんなもんが出るようです。
タイトーメモリーズ 上巻。時期ごとで分けてるのかと思ったら、そうでもないような。わかんないけど。

もうひとつのおっきなイベントはE3。Microsoft/Sony/Nintendo各社で大きな動きがあるものと見られていますが、先行して情報が出てきているのはXbox 360。


多分オールドゲーマーになじみのものばかりかとは思いますが、特筆すべきは、あのシュールレアリズムゲームというわけのわからん新境地を作り上げ、一切の模倣品が作られなかった幻の名作、PuLiRuLaが収録されていることでしょうか。

他にも、エレベーターアクションリターンズ、ダライアス外伝、奇々怪界、メタルブラックなどの往年の作品まで、なつゲーと呼ぶにふさわしいレパートリーを収録しています。
まあ、ちっと微妙なやつも入っていますが、そこはご愛嬌。

Xbox 360はこちらが詳しい。

予告どおり、3つのPowerPCカスタムCPU3.2GHzを並列デザイン。HTのように単体コアが2スレッドを動作させ、6スレッドを並列処理する。
メモリもゲーム機としては非常に大きな512MB、HDD換装可能、ほとんどPCデザインそのままを持ってきています。まあ、XboxからしてただのPCなのですが。
メモリバンドやなんやかやといろいろ見るトコはあるのですが、わかりやすく非常に強力な指針として見えるのが、Flopsベンチマーク。

Overall System Floating-Point Performance:1T Flops

1T Flopsですかw 鬼w てゆうかほんとに出るのかよ、1TFlopsなんて。

ちなみにFlopsってのはスパコンの性能比を図るのに使ったりするベンチマークです。コンパイラがあればご家庭でも簡単に測定できますけどね。まあ、Overall System Floatingなんで信じちゃダメですよw

CPU Floating Point Performance:Xbox1.466 GFLOPS Xbox360:115.2 GFLOPS
CPU Floatingも出ているので。普通はこちらが指針です。
とりあえずCPU計算速度だけで100倍wwwwうぇうぇwww

予測ではPS3のCellは現状Xboxを上回るポテンシャルを出しうるハードウェア構成が予告されており、Xbox 360のスペックをどう上回ってくるのか、楽しみなところ。

あー、ちなみに、これはあくまでハードウェアだけ見てますので、シェアを取るとかそんなんは無関係。
ハードウェアの優劣は直接的にシェアに結びつかないことも多いので、あくまで性能だけ見てるんですがw

Dualなんて鯖だけだろ!とか言ってるどっかの詰め物鍛冶屋。ゲーム機ですらDual通り越して3CPU(内部的に6CPU)なのに、なに寝言言ってるのか。
PS3はCellx9って話しだし、PCのシングルCPU時代も終わりを告げるときが来るのでしょうか。

マルチスレッドソフトウェアでありさえすれば、かなりリニアに性能が向上するマルチコアは、3D演算などでは恐ろしく強力なのも事実。
PCゲームもさっさとマルチスレッドで作ってくれないかねぇ?

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