明日、春がきたら

いや、もう初夏が見え始めてますって! 沙耶です。
よよに軽くデタラメ吹き込んで、げたげたぎょぎょぎょぎょぎょって笑ってます。
いやいやいや、これ、笑い声なんか!?


ぎょぎょぎょぎょぎょぎょぎょぎょ。
やっとできたぁ! 全部殺せた! ぎょぎょぎょぎょぎょ!

まあ、ひぐらしネタなんですけどね。きゅんきゅん☆

解終わらせたのはだいぶ前なんですが、落ち着いて感想を書ける脳みそになかったので。

詩ぃのしたことは、許す、許さないではないと思っています。
私が、あのストーリーのなかで許せなかったのは、たった一つだけです。

彼女が最後に口にした言葉。
アレだけは。
アレだけは、言わせてほしくなかった。
それならば、いっそ最後まで狂っていたほうが幸せだった。
それこそが、彼女を救うただひとつの方法なのはわかっていても。

あの一言だけは。いまでも心が詰まってしまう。
思考が停滞する。
推理にはならない。

心の中に渦巻くのは、憎悪。
あの一言を口にするまでに、彼女を追い込んでしまった「何か」に。

物書きを趣味にしたこともある一人として、あの言葉だけは、私のなかではタブーです…。

泥にまみれても、ずたぼろでも。
人を傷つけても、踏みつけても、自己嫌悪でも、自己否定でも。

生きろ。

それが、強さだ。

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