Cent OS5 そのに

BlogPetが馬鹿なんですがっwwって祭がいうから入れてみた。

本気で馬鹿だ。人口無能にしても馬鹿すぎっぞてめぇ。


さて。Cent OS。とりあえずインスコ終わったのでさっくりyum updateでupdateを当てる。
リリース直後にRHEL4のupdateもあったので一緒にアップデートしたのかupdateが83個。
アホかwwwwww リリースから一か月くらいしかたってねぇだろうに。

とりあえずCentOS5。
XenはVTサポートのないCPUだと準仮想化しかできない。まあ、これは知ってたことなので構わない。
そもそもWindowsとか動かす気もないので完全仮想化は特に必要じゃない。襲いしね。

hpのML110G4はVGAがオンボードのMatroxの2MBという泣けてくる環境だったり。
デスクトップでも遊んでみよう!というコンセプトからすると非常に貧弱。というか脆弱。
Beryl使ってみようかと思ったんだけどね。OpenGL系だからATiになるんだろうか。
こんなことになります

800×600の16bitまでしか出せない。PCI-Ex8レーンが余ってるし、何か買おうかなぁって祭と話してたが、さっくりとあきらめる。
10k以上出したくないが、わざわざ地雷カードの7300GSとか買いたくないし。いまさらPCIってわけにもいかんし。PCI-Ex4のレーンは超巨大フルレングスカードのRAIDカードが鎮座ましましておられますし。
あまり高発熱カードを置きたくない、ってのが本音。そもそも今の部屋クーラーもないから夏場が超危険。
締め切ると真冬でもお部屋が暑いくらいですし。

6xxx系にするかX300とか拾ってくるか、なんだろうけどさ。
気が向いたら買ってくることにして、とりあえずはいいや。

さて。Xenの設定に入りましょうじゃないの。

仮想化ってのはVirtualPCやVMWareなんかと同じなんだけど、あれは完全仮想化。でもXenは完全仮想化も視野に入れつつ、準仮想化がベース。
このため、ホストOS/ゲストOSの概念にDomainという概念を割り当てている。

Domain0が実ハードウェア上で動作しているホストOSで、DomainUとよばれるのがゲストOSになるわけだ。
本来Domain0はハードウェアノードなので、必要最小限のシステムがあればいい。
が、今回はこのDomain0を俺のおもちゃにするので、ちょっと割り当てが大きくなってたりします。
また、Domain0にめんどくさいからプライマリのDNSと独自ドメインのWebは全部ブチ込むことにしてるので。

っと、Xenの前に。

とりあえずyum install yum-fastestmirrorを叩きこんで、yum update。yum.repo.dのCent-BaseからcentosplusとcontribをEnabled。と思ったらcontribがミラーリストに載ってねぇwwww contribをdisabled。
とりあえず使うときはURL直指定すりゃいいや。

さて、まずはRHEL5のサードパーティリポジトリを登録してしまおう。なんでもかんでもyumとrpmで済ませてしまうという超手抜きコンセプトのためには、あらゆるリポジトリを網羅し、いかに弊害が起きないようにうまく整合性をとるか、が大事だろう。
※なんでもかんでも突っ込むという行為をそもそもしなければよいのではないか、という疑問はさておく。

まずはここ。KBS CentOSリポジトリ。Fedora Extraのパッケージの移植をしている。
つーてもFedoraなんて中身大して変わらないからたいてい持ってくればrpmbuildで出来上がっちゃうのだけどwww

cd /etc/yum.repos.d
wget http://centos.karan.org/kbsingh-CentOS-Extras.repo
rpm –import http://centos.karan.org/RPM-GPG-KEY-karan.org.txt

何事も超適当に。

rpm -Uhv http://apt.sw.be/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm
でrpmforgeを追加する。forgeっつーと鍛冶場鍛冶場。いんごっといんごっととか言い出すのはUO病。
3500パッケージほとリストに追加される。
軽く見なかったことにする。なんせ、rpmforgeはfreshrpms,dag,Dries,PlanetCCRMAなどの有名サードパーティリポジトリプロバイダーが一斉に集合した巨大リポジトリツリー。でかくて当たり前。

そのうえアップデートが終わっているCent公式パッケージにケチがつけられ、spamassassinとPerlモジュールの一部とcadaver/lftp/mtr/rsyncが腐ってるぜ!って言われる。ひどい。
確認してみる。

cadaver-0.22.3-4.el5
lftp-3.5.1-2.fc6
mtr-0.71-3.1
rsync-2.6.8-3.1
perl-IO-Socket-SSL-1.01-1.fc6
perl-IO-Zlib-1.04-4.2.1
spamassassin-3.1.8-2.el5

ぉぉぃw 一部fc6のぱっけそのまま持ってきたのか。specの書き換えくらいしなさいよ。手抜きじゃんw
まあいいw 一通りわかった。で、dagの持ってるのは?

Dependencies Resolved

=============================================================================
Package Arch Version Repository Size
=============================================================================
Updating:
cadaver x86_64 0.22.5-1.el5.rf rpmforge 165 k
lftp x86_64 3.5.10-1.el5.rf rpmforge 1.3 M
mtr x86_64 2:0.72-1.el5.rf rpmforge 81 k
perl-IO-Socket-SSL noarch 1.05-1.el5.rf rpmforge 43 k
perl-IO-Zlib noarch 1.05-1.el5.rf rpmforge 15 k
rsync x86_64 2.6.9-1.el5.rf rpmforge 300 k
spamassassin x86_64 3.2.0-1.el5.rf rpmforge 1.2 M

素直に上書きして問題なさそw どれも特にほかに依存するタイプのパッケージじゃない。spamassasinがextraとカチ合いそうだけど、まあいいでしょ。気になったらどっちかを殺せばよし。rpmforgeの方が圧倒的にアップデートは早いから、メンテナンスの活発なパッケージはrpmforgeのほうがお勧め。
と、思ったらBaseにいるのかよwwwww まーいいやw
というかfc6って出すなよ、Centwwwwwwwww中身ほとんど一緒だけどさぁw

さて、リポジトリ関連でぷらぷらしてたら。
Fedora legacyは活動停止、だそうで。去年の12月くらいから。あらら。知らなかったわ。
まあパッケージの提供もほとんどなくなってたしね。セキュリティ系の穴も放置状態だったし。やる気0だったのははっきりしていたので、あまり頼る気もなかったですしね。必要なもんはRH9系はCent3から持ってきてましたし。さっさと乗り換えた方がいいのはわかってるんですがね。
RH9あたりはCent3へ動かせばほとんど変化はないけど、RH8や7.2はねぇ。さっさと捨てるしかないですね。

仕事ではVine2.6とかがいくつかあってどうすんだこれ。って状態ですけど。さっさとハードウェア寿命で捨てたいですねぇ。ローカルなら構わんのだが外置きはマズいだろこんなん。
とはいえこんなのにかかわって時間潰すのもったいないからデータだけバックアップしつつ放置状態ですが。

さて。rpmforgeとKBS追加しときゃとりあえずはいいだろう。ATrpmとかいらねぇよwwww
誰が科学技術計算するというのか。FlashもBaseを破壊するからとりあえずいらん。

あとはyumデーモン走らせとけば夜中に全部自動updateしてくれるって塩梅だ。
もっともしばらくはカチあうパッケージがないかチェックなので手動で調節かけていくんだけどね。

さて。コマンドラインでXenのDomainUを作ってもいいんだが、Centの流儀(設定ファイルの書き方とかどこに置くかとか)がまだよくわからないので、VMMに作らせる。
一個サンプルで作れば、あとはそれを踏襲すればいいわけですしね。

vncserver動かして、仕事中に遊べるようにしておいて、と(ぉ

さ、作業開始。Virtual Machine Monitorを起動し、新規の仮想システムの作成。この辺はもうウィザード形式なので、ぶっちゃけWindowsみたいなもんだよねぇ。

インストール元を選ばされます。Centの上で動かすんですからRHEL系で安定でしょ。ってことでCentのツリーを直接指定する。
そっから全部ダウンロードしてくるんだろう、たぶん。…こえー。

とりあえずrikenでいいや。rikenのツリーを指定して6GBほどの容量をファイルとして与える。
メモリ起動時256MB/最大500MBまで拡張可能、CPUは一個。

ま、ひとまずこんなもんで作業開始。ていうかツリーの指定ってこれでいいのか…。
なんでもOSツリーの下にimages/xen/{initrd.img,vmlinuz}があればいいとか。
なるほど、これをhttpdやftpで持ってきてbootp起動っぽく見せかけて起動させるわけねー…。
器用なことをwwwww

ファイルを確保してるのにすっげぇ時間がかかってるから一休みーっと!

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