相変わらず仮定が

無茶苦茶すぎるんだけど、どういう状況よ?

徴兵制度が復活して、国のために死んでこいって言われたらどうする?

敵国は中国韓国北朝鮮、ってことね? で、徴兵制度復活するけど逃亡先になるような平和な国がある状況ね?

どんな戦局を迎えたらそんな状態になれるのか、説明してくれ。脳内戦争もここまでいくとほんとわけわからんな。

ひとつは日本が全世界に対して宣戦を起こし、完全に孤立したケース。

当然逃亡先は存在しないか、数少ない滅亡へのロードを一緒にひた走ってくれる同盟国か、そうじゃなきゃ中立国への移動くらいしかない。ちなみに日本が単独、あるいはアメリカロシア以外の誰かと組んで対全世界戦を起こして勝てる可能性はゼロである。

つまりこのケースは、アメリカが何らかの理由で中華かそれに付帯する国家から宣戦をされ、それに追従する形で日本が行動を起こしたケースとなる。
この場合当然中国北朝鮮は敵側に回り、そんな状況なら当然ロシアもどっちかにつかなきゃならないが米対中だと肩入れしても消耗戦だし、静観もしくは中国よりの中立かな。
EUはアメリカに追従するか、そうでなければ中立を決め込む。

ただし、基本、こんな状態だとほぼどっちか先に核ボタン押すか押さないかのチキンレースであり、そもそも押した瞬間に無関係決め込んでる中立国も壊滅的なダメージを受けてしまう。
なので、全世界レベルで介入と調停が沸き起こり、まともな軍事活動まで至れるかどうかはかなり微妙なライン。それでも至ったとして、そのときに中華が総力を持って橋頭堡である日本に上陸作戦を仕掛け、自衛隊空海+USS太平洋第七艦隊が突破され、やすやすと中華の上陸を許した場合。局所的な総力戦が発生するため、この場合には徴兵してでも歩兵の面展開が必要になる可能性は、ゼロではない。ほぼゼロだけど。

ちなみにこんな状況でも中華がボタンひとつ押せばすべて終わるので、抵抗するだけ無駄レベル。

この場合、起こるとすれば日本の焦土化と引き換えに停戦合意、というところだろうけど、あまりにその場合アメリカ様の国力が過小評価されているきらいが強い。まあ戦場の現場化するので日本のどこにいても徴兵とか無関係に死ぬ。それなら護身可能な武器持ってられる兵士になったほうがまだマシ。なお逃げるにしてもどこへという話。この時点で中華の揚陸とシーレーン封鎖、そして制空権を失っていることになり、まともに移動手段がない。
お前に逃げ場などない。

さて、こんな状況でアメリカ様が極東橋頭堡基地である軍事戦略拠点「日本」をぶっ壊されて、日本がぶっ壊されたからはい僕のまけですごめんなさい。なんて言うわけがない。
というかこんなことしたらおそらくためらいもなく核スイッチが押されてもおかしくないけど、あえて押さない。というアメリカ様にあるまじき理性的判断をされたとしよう。

中華沿岸部の主要都市ほとんどを喪失するまで反復打撃食らって、中華の首都が成都くらいまで後退してロシアあたりの仲介で停戦合意、ってコースかな。もちろん日本はそのときはすでに焦土であり人民軍により37564であり生存してる女子供はレイプ済みであり、男は生きてたらちんこきられてる。

中華の長年のうらみつらみをようやく晴らして、それの代償に中華は沿岸部の主要都市の多くを喪失し、その多くはアメリカの支配下に移るかな。ロシアの物言いが確実に付くけど、全部返還して終わり、ってわけには行かないだろうね。そうなるようなら日本という国家消滅と引き換えに新しい州として組み込む話になるかな。どうせもう人民軍のおかげで日本人なんて残ってないしね。

で、このコースを進む場合にどこに逃げるって? あと、このコースの場合、アメ様が能動的に宣戦を布告した可能性は低い。だって、宣戦をアメ様がするなら、ここまで一方的に東シナ海を中華が突破できるわけないだろ。奇襲レベルの軍事行動で始めて成立する話。
そうなると、ロシアが静観ってのも実は微妙で、そんな軍事行動を経済主要国家相手に起こしたら経済混乱の度合いが酷すぎて、介入と調停は普通に武力介入してでも止めるレベルになってくる。だから、可能性が極めてゼロ、と言っている。

戦争とは昔の領地が欲しいとかそういう話ではもう動いていない。

今の戦争は、あくまで経済活動と資源確保が主体なんだ。中華が太平洋に出たいのも、経済活動のため。低強度紛争ならば話は別だが、国家レベルとなると中~高強度紛争なので関連範囲が広い。

さて、このケースはほぼ考えられないが、発生した場合、われわれに逃げ場などない。中強度紛争でありながら、現場となるわれわれにとってはほぼ高強度の様相を呈し、背水であるがゆえに総力戦を挑まなくてはならない。

こうなることを防ぐにはどうするか、ってーと自衛隊の強化、とくに空海と、アメ様とのつながりの強化ということになる。つまり、安保だ。
逆に言えば、こうなりたくないから安保を勧めている。つまり、可能性は低いが総力戦になりうる可能性のあるこのコースは、質問者としてはナシ、ってことだ。だって安保反対なんだろ?

じゃあほかにどんなシナリオで国家総動員法が発令されるだろうか。

もうひとつは、対アメリカ戦。

日本が中韓にすりより、アメリカを切る場合、これはアメさまの極東戦略に致命的な問題を引き起こす。このため、この行動は何をしてでもアメ様は止めなければならない。最悪日本との戦争になってでも、だ。

ちなみに対ロシア戦でも同じようなコースは辿りうるが、ロシアとそこまでの状況にならなければならない執着がない。北方領土取り返すために世界大戦を起こすアホは普通いないし、そこまでの経済価値がない。

この場合下手を打てばアメ様は全世界を敵に回しかねないので、最低でもEUの同調は必要とする。どちらにせよ対ロシアの戦略が崩れてくるため、ロシアもこれは打って出る。EUはロシアに近いため、ヤンキーにつくか、ロシアにつくかの二択を迫られ、その時点の国力のでかいほうに付くとしよう。EUがロシアに付いたらヤンキーの立ち位置は微妙なことになる。どちらにせよこの状況は普通に世界大戦である。

つまり、日本がアメを裏切るのは世界大戦の契機になりえる。そのため、そんな動きが出た時点で、政治的にそれを抑止するなり、暗殺して傀儡立てるなり、アメもロシアも動かざるを得ない。だってやりたくもない戦争をやらされることになるのに、やるわけがない。

ロシアとしても決定的な勝ち目が出てるわけでもなく、前述のとおりこの世界大戦はほぼ終末核戦争そのものであり、誰かが絶対にボタンを押す。なぜなら、これを止められるだけの力のある仲介者も介入者も存在しない状況だからだ。

よって、現状で日本はアメリカを裏切れない。どっちが勝とうが人類の滅亡だからだ。

そもそもお前の前提は中韓が相手なんだからこれは違うし、そもそもこれを選ばないためには中韓と距離を置く、のが正解だ。結局安保賛成。って話にしかならない。

中韓と日本が単独で中強度紛争に入れる条件、というのが実はほとんど存在しない。

低強度紛争では総動員法がかからない。

では、すごく可能性的に微妙だけど、どういうときになるかっつーと、日本が能動的に中国に宣戦した場合だ。つまり、侵略戦争を起こそうともくろんだ場合。
これはお望みの状況を作る、可能性がある。

君らが毎回言ってるのもこれだ。

とはいえ、現代の戦争は前述のとおり資源戦争かそれの代替である経済戦争の代替手段であるため、中華攻めて何かいいことあるのかって言われたらぶっちゃけ大して何も得られないのでする意味がない。

が、彼らの脳内では首相がアホなので、やるに決まっている、ということらしいのでそれに同調してみよう。

首相がアホすぎるため、単独で中華に喧嘩をアメ様にご相談もなく売りつける。前述のとおり、アメ様の同盟関係を切ったら世界大戦コースに乗りかねないので、これは切らないが、とりあえずいきなり喧嘩吹っかける。理由はよくわからないがまた満州を作りたいとかそんな理由なんだろう、アホだから。

なお、アホだから自衛隊に先制攻撃を行える手段がほとんどない、にもかかわらず宣戦したのである。アホだから。

さらに、宣戦しておきながらシーレーン防御と制空防御で引きこもりニートやってればそこそこ戦える戦力であるにもかかわらず、牟田口よろしくバンザイアタックを強要したのである、アホだから。

さらにはアホだからこれによって最低、少なくとも陸自の職業軍人のほとんどを喪失し、歩兵戦力を喪失するのであるアホだから。

仕方がないので国家総動員法をかける。

よし、これだ。これしかない。なんというかあまりにアホ過ぎてめまいがしてきた。ちなみにこれを避けるためにはどうするかというと、少なくとも中韓のご機嫌取りなどしないことである。左に大きくふれれば右への振りかえしが当然起こり、その振幅幅がでかいと本物のアホをすえてしまう可能性が高いためだ。これは別にお前らをだまそうと思っているわけではなくて、歴史的な事実だ。

つまり、竹島なんかくれてやればいいとか、尖閣問題なんか中国に譲歩しろ、なんていっていると本物のアホを招き入れてしまう。ていうか第一次世界大戦とか第二次のドイツを見ればわかるだろ。譲歩を強いられ続けると人はありえない幻想を見る。

そして本物のアホを生む。

左から安倍ちゃんがアホに見えるのはお前らがそれだけ一度左に振った証拠である。
ぽっぽとか菅とか。アレくらいのとこまで振った以上、右よりも本来もっともっとアホが出てきてておかしくないのに、安倍ちゃん程度で済んでいるこの理性。
むしろほめてもらわねば困る。左が全力で振ってるのに、右が恐ろしくダメージ受けながらこれ以上反発したらアホが生まれるから身を挺してそれを押しとどめているのである。

で、それに気が付いてない左のアホが、「こいつ…反撃してこねぇぞ!サンドバッグだ!」って殴り続けているのが今の現状であり、徴兵制になったらどうしてくれる!って言ってるお前らのやってることが、一番徴兵制に向かって推進している行動である。

で、俺はお前らのために死ぬ気はないので、この三つ目のケースに関して言えばとっとと逃げる。そうなったのは右のアホのせいではなく、そうなるように振った左のアホが原因だ。
物事には因果というものがあり、原因があって結果がある。結果だけを評して原因を作っておきながら僕じゃないもんとかほざく奴は俺は大嫌いだ。

原因つくってんのはSEALDsなり九条の会なり、いま一生懸命戦争反対っつって安保闘争やってる奴が作っているのである。ここまでアホな戦争が起きる原因はたった一つ。

対抗勢力組織がそれ以上のアホだった場合のみだ。
つまり、安倍がアホだから戦争を起こすのだ!という主張は、同時に”ぼくちゃんがバカだから戦争が起きるのです!”と喧伝しているのとまったく同義であると言い換えることができ、安倍のアホが!っていうのは、それと同じだけ僕はアホです!って言ってるのと同じなのだ。

もし本当に安倍がぽっぽと同等のアホなら日米首脳会談で「原爆落としてくれてありがとう!」とか70年談話で「もっともっと侵略して殺すべきでした」とか語るべきなのだ。ていうかぽっぽがやったことってのはこのレベルのことをやってくれたのだ。

少しは現実に目を向けろ。やったこと、やらかしたことが跳ね返ってきているだけだ。それもお前らの大嫌いな右の連中によって、速度が弱められたパンチになって帰ってきているだけだ。お前らの殴った速度で殴り返してたらアホな戦争が起きるからな。

感謝すべきだ、戦争を止めてるのは実はお前らの敵だぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です