激動の1943(後半)

たった一人の気まぐれにより、起きてしまった世界大戦。
それは、止められない戦いだったのか。
核開発が早く終わらないかとwktkしてるヤツの脳みそは何が詰まっているのか。

そもそも、なぜ核を作っているのか。
ある日、彼に聞いた新聞記者がいた。
「核は、本当に必要ですか」
「もちろんだ。だって、撃ち込んでみたいじゃないか」

世界は、たった一人のキチガイによってその運命を握られていた。
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激動の1943(前半)

世界が核の力に引き寄せられ始めている頃。

その強大な生産力を元にジャイアニズムと呼ばれる新たな資本主義形態を模索する国家があった。

後に世界規模での地球国家の形成の牽引力となる、このずーずーしいまでの俺様主義が形成される過程を、見ていこうではないか。
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