独立運動とはテロリズムか、否か。そのさん

1945年、8月15日。アジアにおいて、太平洋戦争の終焉というのは、非常に大きな意味を持ちます。

多くの人が傷ついた一方で、多くの人が、この戦争を機に立ち上がったのですから。
そして、チベットはこの戦争を機に、謂れなき不遇を与えられるのです。

戦争はただの人殺しですから、いいものじゃありませんが、ただ、悪い出来事でした、で済ませては人間としてどうなんでしょうね。
そこから、何を学ぶか。そこから、何を成したか。それが大事。

ある国は白人と黄色人種が対等であることに勇気付けられ、独立の気運を高め、植民地から独立します。
ある国は、属国支配を退け、有色人種の国を確たるものとし、白人と対等にたちます。

そして、ある国は謝罪と賠償と怒鳴り散らし、うそで塗り固めた話で一円でも多く金を巻き上げようとしました。

まあ、たしかにどれもこれも「あの出来事から何かひとつでも多く、大事なものを手に入れようとした」結果といえばそうでしょう。
それがほかの民族やほかの国からも共感を得られるほどの共通のコンセンサスを持つかどうかは別にしてしまえば。
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独立運動とはテロリズムか、否か。そのに

続きですのん。沙耶ですよ。

日本においての左翼(まあ似非左翼、という表現がぴったりですが)は結局のところ大目的は中国共産党コミンテルンの支配下に入ってしまうことだったりします。

そのため、共産党の悪い部分、というのは国内ではほとんど報道されません。マスメディアが左傾化してしまっているからですね。
天安門事件は大きく報道されましたが、あの事件がいったいどういうもので、何があって、なぜそうなったのか、明確に答えられる日本人はそれほど大多数ではないと思います。

あれほどの虐殺事件でありながら、どれほど皆さんの印象に残っていますか?
印象操作、と呼ばれる手法でもありますが、記憶に残りにくいよう、意識的に報道は国民の記憶や印象操作を積極的に行います。

結局マスコミがネットを毛嫌いしてるのは、それができなくなるから、というのがもっとも大きな理由となります。
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独立運動とはテロリズムか、否か。そのいち

国家、という枠組みは非常にその境界があやふやです。特に、大陸方面などの国境線が陸続きな場所ではその傾向はさらに顕著ですね。

日本は島国ですので、あまりそのへんの意識は薄いのかもしれませんが。

中国共産党。中華民国の第一党にして最大与党。というか野党の存在を認めるようになったんだっけ?w
ロシアの共産体制の崩壊に伴い、全世界において最大かつ最悪の共産主義国家。

さて。世の中には、そして特にこの日本にはこの中国共産党がやたらめったら大好きな人たちが結構居ます。
マスメディアなどは特にその傾向が強く、朝日などはその代表格、共同通信社のようなニュース配信元の影響を受け、地方新聞も多くがこの中共よりの左翼、である傾向が非常に強いです。
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