沙耶さんはとてもソフトウェアよりの人なので、ハードウェアよりならずぱいは微妙に触ってなかったんだけど。
なんか遊びに面白そうなので、ラズパイ3を買ってきました。
ついでに電子工作キットも買ってきた。
とりあえずラズパイ起動は楽なもんで。
電子工作キットもひとまずLED点灯くらいはやっておく。
で、センサーで遊ぼうと思ってキットのセンサーを取り出して、さて。
。。。あれ?
なんか足りないよね。ていうか明らかにアレがない。
A/Dコンバーターがいない。
キットのリストには載ってるのに、げじげじ足なコンバーターがいない。アナログセンサーがただのごみじゃねぇか!wwwwww
まあADコンバータなんて安いもんだから買ってくりゃあいいんですが、大須にいくのもだるいな。
少し遊んでからほしくなったパーツだけ今度買いに行こう。
思ったよりラズパイ自体はさくさく動く。さすがにマルチブートで突っ込んでるメディアサーバ系は重い。やっぱ普通にLinuxとして使うのが正解っぽいなぁ。SDにいろいろ書き込まれるのもなんか気持ちのいいものではないので、その辺も加味すると、ラズパイZeroあたりでクラスタ組むのが正しい遊び方に思える。
アーキテクチャがARMなので、Dockerでコンテナ動かしまくる、ってのもARMコンテナを作らないといけないからそんなに楽な話でもない。できないかって言ったらできることだが。
まあでも、クラスタといえばCoreOSですよね(違
HPCクラスタなんて僕は興味ないんですよ。HAクラスタなんですよクラスタと言ったら。
らずびあん殺して、CoreOSで固めたラズパイをいくつかネットワークで並べればDockerコンテナさえ用意してやればいいわけだ。ストレージは仮想基盤用に作った共有ストレージがあるのだから、bootpでネットワークブートすれば、SDには最小限の起動構成で済むはずだ。今度やろう。
ついでにアレも動くか確認する。
Xen Server、ARM版あるじゃねぇかwwwwwwww
いいねいいね。メインの仮想基盤ダウン時の退避先、くらいには使えるんじゃないの?
Motionでは移動できないけど、移動はできるだろう。5000円で仮想基盤の一時退避先が確保できるなら悪い話じゃないさ。電気も食わないし。速度がどうかは知ったことではないわ。
これはなんか遊びがいがあるなぁ。イギリスからZero W輸入してくるか。。。。
ま、とりあえずはデスクトップで遊んでみましょう。手元にBluetoothなヘッドホンがあるので、まずはBTを確認したい。
apt-get updateしてapt-get install –no-install-recommends pulseaudio pulseaudio-module-bluetooth
http://qiita.com/nattof/items/3db73a95e63100d7580a
を適当にマネっこしてペアリングOK、と。
Rebootしてもペアリング再接続するのを確認したら、ボリュームコントロールからQY7へ切り替える。
あっれー音でねーぞー?
ログみる。
protocol-native.c: Denied access to client with invalid authorization data.
なるほど、こういうことか。
gpasswd -a pi pulse-access
やっぱり出ない。
apt-get install pulseaudio-module-X11 pavucontrol mplayer
調べてたら、pulseaudioってX11環境用のうんぬんかんぬん。モジュール入ってないとか思わねぇよ。というわけでついでにpavucontrolとプレーヤーも入れて、ボリューム右クリックからQY7選択。
A2DPプロファイルないとダメらしいけど、QY7は対応しているので問題ない。はず。
と、なんか音が出ました。めでたしめでたし。