休日なので

サマーの詩をゆっくりまた頭から読み直していたりしました。
ぱっと見とっても突飛な表現が多く、表面だけを追ってしまうとコトバの奔流に飲まれやすく(もちろんそれだけで十二分に楽しい詩ではあるのですが)、じっくり追っていくとやはりとても感性の鋭いとこのある詩でもありますね。

沙耶です。コトバをいじくって遊んだことのある人間なら、サマーの(子供じみた、と言えばそれまでなのかも知れないのですが)感性ってのはうらやましくもあり、それができなくなってしまった大人ってものになってしまったんだろうなぁ、と。
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